アクセスレベルについて

 YAMAHAルータのユーザには、一般ユーザと管理ユーザの2つがあります。この2つのユーザの違いをアクセスレベルと言います。

アクセスレベル 説明
一般ユーザ ルータ本体に設定された設定内容や通信ログを表示するモードです。
ログインパスワードを設定していると、ログインパスワードの入力が求められます。
管理ユーザ ルータ本体の設定が行えるモードです。
一般ユーザで利用できるコマンドは全て利用することができます。管理ユーザに移行するには、管理パスワードの入力が求められます。

各アクセルレベルの移行は、下図のようになります。

 工場出荷時の設定では、ログインパスワードも管理パスワードも設定されていないので、パスワードの入力を求められたら「Enter」キーで、アクセルレベルを移行することができます。

 パスワードを設定するた場合は、32文字以内の連続した文字を設定します。推測されやすい文字列を指定するのはセキュリティ上好ましくありません。辞書攻撃などされないように推測されにくい文字列を設定しておきましょう。

ログインパスワードと管理パスワードの設定

 ルータを不正な接続から守るためにセキュリティ上、ログインパスワードと管理パスワードを設定する必要があります。

 ログインパスワードと管理パスワードは、どちらも管理ユーザで設定します。パスワードは、他のコマンドとは異なり、大文字と小文字を区別して扱われます。

ログインパスワードの設定

ログインパスワードを設定するには、まず、管理ユーザに移行します。

 「login password」コマンドを入力するとOld_Passwordの入力を求められ、新しいパスワードを入力します。確認のため、新しいパスワードは、もう一度、入力するようになっています。

●「login password」コマンドのログ

> administrator
Password:
# login password
Old_Password:
New_Password:
New_Password:
# save
セーブ中... CONFIG0 終了

管理パスワードの設定

ログインパスワードを設定するには、まず、管理ユーザに移行します。

 「administrator password」コマンドを入力するとOld_Passwordの入力を求められ、新しいパスワードを入力します。確認のため、新しいパスワードは、もう一度、入力するようになっています。

●「administrator password」コマンドのログ

> administrator
Password:
# administrator password
Old_Password:
New_Password:
New_Password:
# save
セーブ中... CONFIG0 終了