サイト概要

 「演習で学ぶネットワーク」では、これからネットワークの学習を行いたい、ネットワークの構築を行いたいと考えている方に、Cisco製のルータやスイッチを使ったネットワーク構築方法やネットワーク構築する際に必要となる知識を中心に紹介しています。

 これからネットワークを学習して行こうと思われている方が、まず困るのは、専門的な書籍が多く何から手をつけたらよいのか分かり難いということです。また、ネットワークの専門用語が多く、つまづきやすく、ネットワークの仕組みの概要を理解するのに時間がかかり、実際にネットワーク機器を設定できる実力を身につけることは、至難の業と思われます。

 ルータやスイッチなどのネットワーク機器は、国内外のベンダーから発売されていますが、非常に高価な装置です。個人レベルで入手して、実際に実機を操作しながら、学習するのは困難であるといえます。

 本サイトは、シミュレーターを用いた演習でネットワークを学ぶことを目的としたサイトです。シミュレーターを使えば、効率よく、手軽にネットワークの構築手法を学ぶことができます。本サイトではシミュレーター上で、Cisco ルータや Cisco スイッチを配置して、ケーブル接続してネットワークを構築する方法を紹介していきます。

このサイトを通じて、ネットワークの構築に挑戦しながらネットワークのことを楽しく学んでいきましょう!

本サイトのコンテンツについて

 本サイトは、管理人が過去に作成し運営してきた下記4サイトを統合してリニューアルしているサイトです。下記4つのサイトを作成した頃のホームページの閲覧は、PCからが主でした。しかし、時代は流れ、今ではスマートフォン、タブレットでホームページを閲覧するのも当たり前になりました。また、誰もがYouTuberとなって、動画配信することも珍しくありません。
 ネットワークを学ぶ環境は、どうだったかと言えば、当時からシミュレーターは存在しましたが、本格的にネットワークを学ぶには、まだまだ機能が貧弱で、実機を購入して実際にネットワークを構築して学ぶ必要がありました。しかし、現在では、無料でシミュレーターが入手でき、機能も年々、充実してきており、手軽に本格的なネットワークを構築して学べるようになっています。
 そこで、本サイトでは、下記4サイトのコンテンツをベースに、今の時代に合わせて、スマートフォン、タブレット対応させています。また、シミュレーターを積極的に活用し、演習を通してネットワークが学習できるようにしています。YouTube動画の解説も積極的に取り入れていく予定です。

http://atnetwork.info/
@network
 

これからネットワークを勉強しようと考えている方にネットワークを学習するのに実機を使って学ぶことを提案するサイトです。

【閉鎖】移転完了
基礎から学ぶ
ネットワーク

これからネットワークを勉強しようと考えている方にネットワークの仕組みについて、図や表を使って解説しています。

【閉鎖】移転完了
YAMAHAルータ
で学ぶ

YAMAHAルータを使用した家庭向・SOHO向けLANの構築方法やLANを構築する際に必要となる知識を紹介しています。

【閉鎖】移転完了
Ciscoルータ
で学ぶ

CiscoルータやCiscoスイッチを使ったネットワーク構築方法やネットワーク構築する際に必要となる知識を紹介しています。

管理人情報

サイト名演習で学ぶネットワーク
管理人プチエンジニア
経歴長年、社内SEとして社内のIT全般、IT教育に携わってきました。
所有資格【国家試験】
テクニカルエンジニア ネットワーク試験
情報セキュリティスペシャリスト試験
第一種情報処理技術者試験
【ITベンダー試験】
CCNA
CompTIA Network+
ITIL V3 Foundation
AWS 認定 クラウドプラクティショナー
G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)
など
URLhttps://net-skills.net/
管理人情報

 管理人は、1998年頃より、趣味でホームページを作成しておりました。当時は無料のホームページサービスを利用してサイトを公開しては削除、公開しては削除を繰り返していました。本格的にレンタルサーバを借りて、ドメインを取得し、ホームページを運用するようになったのは、2003年8月からです。それ以降、ネットワーク技術を紹介する複数のサイトを立ち上げて運営してきました。趣味のホームページの作成を通して、管理者自身のネットワークスキルを高めていくという狙いも兼ねてでした。

 今では、ホームページの検索はディレクトリ型が主流ではありませんが、運営していた一部のサイトでは、Yahoo!JAPANが提供する「Yahoo!カテゴリ」にも登録されるまでになりました。サイトの運営を通して、ネットワークの国家試験や各種ベンダー資格も多数、取得することができました。

社内SEとして

 さて、管理人は、入社して社内SEとして、社内におけるIT全般を任されるようになりました。各種コンピュータのトラブル、サーバの構築、コンピュータシステムの導入、グループウェアの導入、データベースの構築、ネットワークの構築と運用管理と、コンピュータやネットワーク、ITに関することは、どのようなことにでも対応する立場になっていきました。

 コンピュータのこと全般、何でも対応していたのですが、年月が進むにつれ、次第にネットワークが、仕事をする上で欠かせないものとなっていったのです。これは、どの企業にもあてはまることだと思います。入社した当初は、1人1台、PCを利用する環境ではなく、複数人で1台のPCを共有して利用する時代で、スタンドアローンでPCを利用していたのです。

 しかし、Windows 95が発売され、インターネットへの接続や、イントラネットの活用が、業務に欠かせない存在になっていきます。Windows XP の頃にはブロードバンド接続があたり前の時代になっていったのです。

ネットワークを中心とするICT(情報通信技術)が、電気、水道、道路、など、我々の生活に欠かせない存在になったのです。

 社内のICTトラブルの多くが、管理人が経験した限りでは、ネットワークに関することになっていきました。ネットワークの機器に限定されるわけではありませんが、機械は、使用しているうちに摩耗して、いずれかは、必ず故障して、同等品と交換したり、新しい機器へ交換していく必要があります。また、ネットワークは生き物で、組織の成長に合わせて拡張したり、ネットワークの構成を変更していくことになります。

 専門業者に任せることもできますが、ネットワークの拡張や要望に対して、迅速に対応することが管理者には求められるようになりました。予算の都合もあります。何もかも業者に任せる