IPv6(ユニークローカルユニキャストアドレス)

 サイトローカルユニキャストアドレスは、ネットワークの統合時やエクストラネット構築時にIPアドレスが衝突してしまうなど、IPv4のプライベートアドレスで問題になっていた問題をそのまま引きずっています。

 そのことから、2004年9月施行のRFC3879によって廃止が決まり、RFC4193で新しいローカルアドレスとしてユニークローカルユニキャストアドレスが定義されました。

 サイトローカルユニキャストアドレスは、「1111 110」というビットパターン、16進表記で表すと「FC00::/7」で始まります。

※L=0(FC00::/8):将来定義
※L=1(FD00::/8):独自割り当て領域

先頭から8ビット目の「L」は、「0」と「1」で次の意味を持ちます。

0・・・集中管理されている
1・・・ローカルで管理されているアドレス

現在は、「ローカルで管理されているアドレス」が、標準化されることが決められています。

 ローカル管理では、ランダムに生成したアドレスが衝突するという問題があります。そのため、集中管理(FC00::/8)で、割り当てをする方式も考えられています。