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演習ファイルのダウンロード

 ネットワークの構成を Packet Tracer で一から設定していくのは大変かと思います。「ダウンロード」ボタンから演習で使用するファイルのダウンロードができます。ファイルは、McAfeeインターネットセキュリティでウイルスチェックをしておりますが、ダウンロードは自己責任でお願いいたします。

Packet Tracer 内の時刻を進める

 ネットワークデバイスは、コンバージェンスして通信できるようになるまでに時間がかかるようになっています。

 例えば、スイッチは、デフォルトで、スパニングツリープロトコル(STP)が動作しており、スイッチの状態が遷移して、通信ができるようななるまで、50秒かかります。

 そのため、スイッチに新しくデバイスを接続すると、スイッチのポートのリンクライトは、まずオレンジ色になり、緑色になるまで通信できるようになりません。

 

 そこで、ロジカル・ワークスペースの時刻を進めることで、すぐにリンクアップさせる機能が用意されています。ロジカル・ワークスペースの左下の位置に時計があります。よく見ると、起動してからの時間を計測されています。

 時計の右側に「Fast Forward Time(Alt+D)」のボタンがあり、ここをクリックすることで、ロジカル・ワークスペースの時間を30秒進めることができます。

 この機能を活用することで、STPの状態遷移を早送りして、通信がすぐにできるようにすることができます。

 STPがコンバージェンスするまでに50秒かかるため、2回、「Fast Forward Time(Alt+D)」ボタンをクリックします。

 この「Fast Forward Time」機能を利用することで、各種プロトコルがコンバージェンスするのを待つ時間を短縮することができます。

 例えば、ルーティングプロトコルのアップデートを待つ時間を時短したい場合などでも活用できます。