Server2003でRADIUSサーバ(その9)

Server2003でRADIUSサーバ(その8)」の続きです。

引き続き、IAS(インターネット認証サービス)を設定を行っていきます。

◆AS(インターネット認証サービス)の設定(その3)


●ダイヤルインの制御
●IP
●マルチリンク
●認証
●暗号化
●詳細設定
のタブが表示されます。

「認証」タブをクリックします。

「認証方法」に関する設定画面が表示されます。

今回、検証では、EAPによる認証を行うため以下の2つのチェックを外しておきます。

●Microsoft暗号化認証バージョン2(MS-CHAP
v2)
●Micorosoft暗号化認証(MS-CHAP)

「EAPメソッド」をクリックします。

「EAPプロバイダの選択」が表示されます。

「追加」ボタンをクリックします。

「MD5-Challenge」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックします。

「暗号化」タブをクリックします。

今回は、変更しませんが、「暗号化」タブでは、暗号の強度に関する設定が行えます。

EAP-PEAPやTLSを利用する場合は、特に重要です。

「いいえ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「完了」をクリックします。

次の「Server2003でRADIUSサーバ(その10)」で、IAS(インターネット認証サービス)の設定を続けていきます。