Server2003でRADIUSサーバ(その11)
「Server2003でRADIUSサーバ(その10)」の続きです。
引き続き、IAS(インターネット認証サービス)を設定を行っていきます。
◆AS(インターネット認証サービス)の設定(その5)
![]() | 「グループポリシーエディター」が表示されます。 |
![]() | EAP-MD5で認証を行うためグループポリシーの編集が必要になります。 「Windowsの設定」→「セキュリティの設定」→「アカウントポリシー」→「パスワードのポリシー」をクリックします。 |
![]() | 「暗号化を元に戻せる状態でパスワードを保存する」のプロパティを表示させます。 |
![]() | 「有効」にチェックを入れます。 ※EAP-MD5で認証を行うには、「有効」にする必要があります。 「OK」ボタンをクリックします。 「グループポリシーエディタ」を閉じます。 |
![]() | 「OK」ボタンを押して、「ccna.com」のプロパティを閉じます。 |
![]() | IEEE802.1X認証を行うユーザーを表示させます。 先ほど作成した。 ●山田 太郎 ●鈴木 次郎 を表示します。 「山田 太郎」を右クリックしてプロパティを表示させます。 |
次の「Server2003でRADIUSサーバ(その12)」で、IAS(インターネット認証サービス)の設定を続けていきます。