ACL(その3)

ACL(その2)」の続きです。

引き続き、下図のネットワークにACLを配置していきます。

Telnetをdeny(拒否する)するACLの後に、全ての通信を許可するACLを追加します。

「追加」ボタンをクリックし「下に挿入」を選択します。

アクションの選択に、「拒否する」を選択します。

説明に「Any deny」と入力します。
※ここでは、どんな文字列を入力してもかまいません。

プロトコルとサービスに「IP」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

ACLが2つあることが確認できます。

「変更の適用」ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックします。

これで、ACLの設定は、完了です。

次の「ACL(その4)」では、設定したACLの検証とルータのコンフィグを紹介します。

関連コンテンツ