このページで解説している内容は、以下の YouTube 動画の解説で見ることができます。

演習ファイルのダウンロード

 ファイルは Packet tracer Version 8.2.1 で作成しています。古いバージョンの Packet Tracer では、ファイルを開くことができませんので、最新の Packet Tracer を準備してください。Tracer を準備してください。
 ネットワークの構成を Packet Tracer で一から設定していくのは大変かと思います。「ダウンロード」から演習で使用するファイルのダウンロードができます。ファイルは、ウイルスバスターでウイルスチェックをしておりますが、ダウンロードは自己責任でお願いいたします。

デフォルトルート利用場面①

ここでは、デフォルトルートを利用する場面について実際にネットワークを構築していきながら解説していきます。

まず、下図のネットワークをスタティックルートのみで、構築していきます。

各ルータの基本設定

まず、各ルータの基本設定を行います。

・R1ルータの基本設定

以下のコマンドをR1ルータに適用します。

Router>enable
Router#conf t
Router(config)#hostname R1
R1(config)#int g0/0
R1(config-if)#ip address 172.16.1.1 255.255.255.0
R1(config-if)#no shutdown
R1(config-if)#int g0/1
R1(config-if)#ip address 172.16.2.1 255.255.255.0
R1(config-if)#no shutdown
R1(config-if)#end
R1#copy run start

・R2ルータの基本設定

以下のコマンドをR2ルータに適用します。

Router>enable
Router#conf t
Router(config)#hostname R2
R2(config)#int g0/0
R2(config-if)#ip address 172.16.2.2 255.255.255.0
R2(config-if)#no shutdown
R2(config-if)#int g0/1
R2(config-if)#ip address 200.200.200.1 255.255.255.252
R2(config-if)#no shutdown
R2(config-if)#end
R2#copy run start

・ISPルータの基本設定

ISPルータの基本設定を行います。

ISPルータは、下図の赤破線の「Internet」の中にあります。「Internet」をクリックします。


下図の赤破線のルータがISPルータです。

以下のコマンドをISPルータに適用します。

Router>enable
Router#conf t
Router(config)#hostname ISP
ISP(config)#int g0/0
ISP(config-if)#ip address 10.0.0.1 255.0.0.0
ISP(config-if)#no shutdown
ISP(config-if)#int g1/0
ISP(config-if)#ip address 20.0.0.1 255.0.0.0
ISP(config-if)#no shutdown
ISP(config-if)#int g2/0
ISP(config-if)#ip address 30.0.0.1 255.0.0.0
ISP(config-if)#no shutdown
ISP(config-if)#int g3/0
ISP(config-if)#ip address 200.200.200.2 255.255.255.252
ISP(config-if)#no shutdown
ISP(config-if)#end

 これで、基本設定は完了です。次の「デフォルトルート利用場面②」でスタティックルートを設定し、すべてのネットワークと通信できるようにしていきます。

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