タグVLAN

 「ポートベースのVLAN」では、スイッチをカスケードする際に、VLAN毎にカスケードでスイッチ間を接続する必要がありました。

 カスケード接続をすると下の図の配線を見てお分かりいただけると思いますが、効率がよくありません。VLANが増加する度に、物理ポートやケーブル配線が必要になり、VLANの数やカスケードするスイッチが増やすのには、限界があります。

例えば、VLANを5つ作成したとすると

カスケード接続でスイッチAでカスケード用に5つのポート

カスケード接続でスイッチBでカスケード用に5つのポート

の合計10ポートが必要です。

ポートの無駄遣いにもなりますし、コスト的にあまりいい方法とは、言えません。

タグVLANを使用するとこの問題を解決してくれます。

 「タグVLAN」を利用すれば、下図のようにVLANをまとめることができます。VLANをまとめることで、物理ポートの節約し、ケーブル周りをすっきりさせることができます。

 物理ポートや配線ケーブルを少なくできるのでネットワークの設計上、タグVLANを使用しない方法と比べて、とてもスマートになります。コスト的にも、望ましいです。

上の図のように1本の回線上に、複数のVLANのトラフィックを流すことができます。

では、実際にタグVLANを構築してみましょう!

下図のようにネットワークを