AWS SAA 問題181-184:Amazon EBS

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AWS SAA 問題181-184:Amazon EBS

問題181:Amazon EBSボリュームの特徴として、どれが正しいですか?

A) EBSボリュームは一度アタッチされたら、他のアベイラビリティーゾーンに移動できません。
B) EBSボリュームは、EC2インスタンスの有効期限が切れると自動的に削除されます。
C) EBSボリュームは、暗号化が必須であり、暗号化されていないボリュームは作成できません。
D) EBSボリュームは、インスタンスの有効期限とは無関係にデータが永続的に保持されます。

解答解説:
解説:D) EBSボリュームは、インスタンスの有効期限とは無関係にデータが永続的に保持されます。

解説:
Amazon EBSボリュームの特徴として、正解は「D) EBSボリュームは、インスタンスの有効期限とは無関係にデータが永続的に保持されます。」です。EBSボリュームに保存されたデータはインスタンスの有効期限とは無関係に永続的に保持されます。

問題182:あなたは、パフォーマンスの要件が非常に高いI/O集約型のデータベースを実行するためにAmazon EBSボリュームを選択する必要があります。どのボリュームタイプを選択するべきでしょうか?

A) 汎用 SSD (gp2)
B) プロビジョンド IOPS SSD (io1)
C) スループット最適化 HDD (st1)
D) コールド HDD (sc1)

解答解説:
解答:B) プロビジョンド IOPS SSD (io1)

解説:
I/O集約型のデータベースとアプリケーションのクリティカルなワークロードに適しているのは、プロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームです。このボリュームタイプは、高いI/Oパフォーマンスを提供し、IOPS (Input/Output Operations Per Second) を指定してパフォーマンスを調整できます。そのため、非常に低いレイテンシーが要求されるI/O集約型のデータベースに適しています。


問題183:あなたは、頻繁にアクセスされるスループット集約型のワークロードを実行するためにAmazon EBSボリュームを選択する必要があります。どのボリュームタイプを選択するべきでしょうか?

A) 汎用 SSD (gp2)
B) プロビジョンド IOPS SSD (io1)
C) スループット最適化 HDD (st1)
D) コールド HDD (sc1)

解答解説:
解答:C) スループット最適化 HDD (st1)

解説:
頻繁にアクセスされるスループット集約型のワークロードに適しているのは、スループット最適化 HDD (st1) ボリュームです。このボリュームタイプは、大きなデータセットと高いI/Oサイズに対して高いスループットを提供します。また、低価格のボリュームタイプでもあるため、ストリーミングのワークロードやビッグデータ、データウェアハウス、ログ処理などのスループット集約型のワークロードに適しています。

問題184:あなたは、開発環境やテスト環境、レイテンシーが低いインタラクティブアプリケーション、およびブートボリュームに適したAmazon EBSボリュームを選択する必要があります。どのボリュームタイプを選択するべきでしょうか?

A) 汎用 SSD (gp2)
B) プロビジョンド IOPS SSD (io1)
C) スループット最適化 HDD (st1)
D) コールド HDD (sc1)

解答解説:
解答:A) 汎用 SSD (gp2)

解説:
開発環境やテスト環境、レイテンシーが低いインタラクティブアプリケーション、およびブートボリュームに適したAmazon EBSボリュームは、汎用 SSD (gp2) です。汎用 SSD (gp2) は、EC2インスタンスのデフォルトのEBSボリュームタイプであり、幅広いトランザクションワークロードに適しています。開発やテスト、ブートボリュームとして使用する場合に適したストレージオプションです。

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