このページで解説している内容は、以下の YouTube 動画の解説で見ることができます。

GUIでデバイスの名前設定

 Packet Tracerでは、ワークスペース上に配置するデバイスを識別する表示名(Display Name)とデバイスの名前であるホスト名(Hostname)を別のものとして管理しています。表示名には、日本語を使用することができますが、ホスト名には、日本語を使用することができません。

ワークスペースにおける表示名の変更

表示名は、ワークスペース上で変更することができます。

表示名をクリックします。すると編集モードになりますので、直接、表示名を編集します。

デバイスの設定画面から表示名の変更

「Config」タブ→「GLOBAL」タブ内「Settings」を表示します。

「Display Name」を編集することで変更することができます。

表示名とホスト名を、まとめて一度に設定する際は便利かと思います。

ちなみに、表示名とホスト名に同じ名前を付けることができます。

デバイスの設定画面からホスト名の変更

ホスト名は、「Hostname」を編集することで変更することができます。

ある程度、コマンド操作に慣れてきたら、いちいちコマンドで基本設定を行うことが億劫になってきます。

その際、こちらで設定すると重宝するかと思います。