Server2003でRADIUSサーバ(その2)

Server2003でRADIUSサーバ(その1)」の続きです。

引き続き、DNSの構築を行っていきます。

◆DNS サーバーのインストール(その2)


「前方参照ゾーンを作成する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

プライマリサーバーの場所を選択します。

「このサーバーがゾーンを保守する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

ゾーン名に「ccna.com」と入力します。

※ゾーン名は、この後のことをよく考えて決めて下さい。

ゾーンファイルの設定です。

ゾーン名から自動生成される名前でよければ、そのまま「次へ」をクリックします。

「動的更新を許可しない」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

フォワーダの設定を行います。

クエリを送るDNSのIPアドレスを入力して、「次へ」をクリックします。

「DNSサーバーの構成ウィザード」が完了します。

「完了」ボタンをクリックします。

「このサーバーはDNSサーバーになりました」と表示されます。

「完了」ボタンをクリックします。

これで、DNSサーバーの構築は完了です。

次の「Server2003でRADIUSサーバ(その3)」では、Active Directory のインストール方法を紹介します。