Tera Term

定番のターミナルエミュレータです。

オープンソースで開発されており、SSH2 プロトコルと UTF-8 表示に対応しています。

Telnet、SSH、コンソール接続に対応しています。

シリアルポート接続(パソコン通信) に対応しています。

https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/

※ここで紹介している画像は、古いバージョンのTera Termです。

 シリアルポートの設定は、使用しているCOMポートを指定します。USB-Sirial接続をしている場合は、『デバイスマネージャ』を開いて、COMの何番が割り当てられたか確認しておいて下さい。

シリアルポートの設定

 シリアルポートの設定は、接続するネットワーク機器に合わせて指定します。例えばCiscoルータの場合、下の図のように設定します。

接続に問題がなければ、下の図のように文字が表示されます。 

PuTTY

 PuTTY(パティ)は、Simon Tathamが開発・公開しているTeraTermと並ぶターミナルエミュレータです。PuTTYは、TeraTermより早くSSH2に対応していたため、広く普及しています。

日本語化することもできますが、パッチを当てる必要があります。使い慣れるまでは、日本語化しておくと扱いやすいと思います。

日本語化については、インターネットで検索をしてみてください。

https://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/index.html

SSH バージョン 2を使用するには、下図の赤枠の選択しておきます。