このページで解説している内容は、以下の YouTube 動画の解説で見ることができます。

ネットワーク構成

ネットワークの構成は、下図のとおりです。

演習ファイルのダウンロード

 ネットワークの構成を Packet Tracer で一から設定していくのは大変かと思います。「ダウンロード」ボタンから演習で使用するファイルのダウンロードができます。ファイルは、McAfeeインターネットセキュリティでウイルスチェックをしておりますが、ダウンロードは自己責任でお願いいたします。

MACアドレステーブルの確認

◆「show mac-address-table」コマンド

 Catalyst2950でMACアドレステーブル登録されるアドレスの種類は、ダイナミック、スタティック、セキュアの3種類あります。

タイプ学習方法再起動時エージアウト
Dynamic(ダイナミック)自動消去300秒(5分)
Static(スタティック)手動残るなし
Secure(セキュア)手動残るなし

●ダイナミック

「ダイナミック」は、スイッチが自動で学習するアドレスタイプです。

●スタティック

 「スタティック」は、管理者が静的に定義したアドレスタイプです。MACアドレスを特定のVLANに所属するインタフェースに関連付けたい場合に指定します。

●セキュア

 「セキュア」は、「スタティック」の一種で、セキュリティを向上させる場合に使用されます。ポートセキュリティ機能で登録したMACアドレス以外の送信元MACアドレスを持つ端末のフレームを破棄することができます。

スイッチで、MACアドレステーブルを確認するには、「show mac-address-table」コマンドを使用します。

Switch#show mac-address-table

それでは、スイッチの「f0/1」にPCを接続して、「show mac-address-table」コマンドを実行してみます。

●「show mac-address-table」コマンドの出力

Switch#show mac-address-table 
          Mac Address Table
-------------------------------------------

Vlan    Mac Address       Type        Ports
----    -----------       --------    -----

スイッチには、まだ、学習しているMACアドレスがありません。

MACアドレスの学習

PCから、Switchに対してpingを行います。

C:¥>ping 192.168.1.1

再度、スイッチで、MACアドレステーブルを確認します。

Switch#show mac-address-table

Switch#show mac-address-table 
          Mac Address Table
-------------------------------------------

Vlan    Mac Address       Type        Ports
----    -----------       --------    -----

   1    0002.175d.c8ee    DYNAMIC     Fa0/1

PCのMACアドレスが、自動的に学習されていることが分かります。

PCのMACアドレスを確認します。

オプションの指定

ちなみに、オプションを指定すると、指定したタイプ(Dynamic、Static、Secure)だけを表示することができます。

Switch#show mac-address-table <dymanic | static | secure>

Switch#show mac-address-table dynamic 
          Mac Address Table
-------------------------------------------

Vlan    Mac Address       Type        Ports
----    -----------       --------    -----

   1    0002.175d.c8ee    DYNAMIC      Fa0/1