拡張編集機能

IOS には、拡張編集コマンドが用意されています。ターミナルソフトでコマンド入力際に役に立ちます。

Packet Tracer においても、一部サポートされています。

◆拡張編集コマンド

エラーメッセージ意味
CTRL + A行頭に移動
CTRL + E行末に移動
CTRL + F  ( → )1文字進む
CTRL + B  ( ← )1文字戻る
CTRL + D  ( Delete )右を1文字削除
Backspace左を1文字削除
ESC + F1語進む
ESC + B1語戻る
CTRL + W1語削除
CTRL + R行を再表示
CTRL + U1行削除

コマンドヒストリ機能

 入力したコマンドは、履歴として自動的にバッファに保存されます。デフォルトで10個前までのコマンドが記憶されています。過去に入力したコマンドを呼び出せるのは、とても便利です。前に打ち込んだコマンドの違うところだけ変更してコマンドを完成させることができます。 

エラーメッセージ意味
CTRL + N  ( ↓ )次に入力したコマンドを表示
CTRL + P  ( ↑ )前に入力したコマンドを表示

「show history」コマンド

コマンド履歴を表示させるには、「show history」コマンドを利用します。

●「show history」コマンドの出力

Router#show history
ping 192.168.1.1
show interface
show running-congig
show startup-config
show history
Router#

「terminal history size」コマンド

入力したコマンドを履歴として残す数を設定する。

Router>terminal history size <バッファサイズ>

で、最大256行分の記憶することができます。

<関連コマンド>

編集機能を無効化するコマンド

Router>terminal no editing

編集機能を有効化するコマンド

Router>terminal editing