AWS CLF　問題789-792：AWS の請求情報とコスト管理

【正解】
C) AWS Cost Explorer

【解説】
AWS の請求情報とコスト管理に使用されるツールは、AWS Cost Explorerです。AWS Cost Explorerは、請求書の支払い、使用量のモニタリング、コストの計上に使用されます。また、今後のコストと使用状況の変化を予測して把握し、事前に計画を立てることができます。

【正解】
B) 月単位で表示

【解説】
AWS の請求情報とコスト管理では、カスタム期間を設定することで、データを月単位で表示することができます。これにより、特定の期間のコストと使用状況を詳細に分析することができます。

【正解】
C) AWS請求ダッシュボードは、AWSリソースのコスト詳細と利用量の推定を提供するツールです。

【解説】
A) AWS請求ダッシュボードはAWSの利用量を監視し、リソースのセキュリティを確認するためのツールです。
→ これは誤りです。AWS請求ダッシュボードは請求情報に焦点を当てたツールであり、利用量の監視やリソースのセキュリティ確認のためのツールではありません。

B) AWS請求ダッシュボードは、12か月後の請求データを予測するためのツールです。
→ これも誤りです。AWS請求ダッシュボードは主に過去の請求データと現在の請求状況に焦点を当てたツールであり、将来の12か月後の請求データを予測する機能は持っていません。

D) AWS請求ダッシュボードは、AWSのセキュリティグループとアクセスコントロールリストを管理するためのツールです。
→ これも誤りです。AWS請求ダッシュボードはセキュリティグループやアクセスコントロールリストを管理するツールではなく、主にコストと利用量に関する情報を提供するものです。

したがって、正解はC) AWS請求ダッシュボードは、AWSリソースのコスト詳細と利用量の推定を提供するツールです。AWS請求ダッシュボードを使用することで、AWSサービスの利用状況とそれに関連するコストを把握し、コスト管理や予算計画に役立てることができます。

【正解】
D) AWS Budgets

【解説】
A) AWS Step Functions
AWS Step Functionsは、分散アプリケーションやマイクロサービスを作成・実行するためのサービスであり、AWSの請求情報とコスト管理ツールとして提供されるものではありません。

B) AWS Lambda
AWS Lambdaは、サーバーレスコンピューティングを実現するためのサービスですが、AWSの請求情報やコスト管理には直接的に関連しません。

C) AWS S3
AWS S3はオブジェクトストレージサービスであり、データの保存・取得・管理を提供しますが、AWSの請求情報やコスト管理には直接的に関連しません。

D) AWS Budgets
AWS Budgetsは、AWSのコストを管理・監視するためのサービスです。AWS Budgetsを使用すると、特定のAWSリソースのコスト、利用量、予算超過のアラートなどを設定し、コストの透明性を高めることができます。

したがって、正解はD) AWS Budgetsです。AWS Budgetsは、AWSの請求情報とコスト管理ツールとして提供されるサービスの1つです。