AWS CLF 問題465-468:Amazon Simple Notification Service

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅱ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題465-468:Amazon Simple Notification Service

問題465:あなたは、特定のイベントが発生した場合にSNSを使用して通知を受け取りたいと考えています。まず、どのような手順を踏む必要がありますか?

A) SNSトピックを作成し、通知の受信方法を指定します。
B) SNSエンドポイントを作成し、通知の送信方法を指定します。
C) SNSメッセージを作成し、通知のコンテンツを指定します。
D) SNSサブスクリプションを作成し、通知の配信先を指定します。

解答解説を開く
【正解】
A) SNSトピックを作成し、通知の受信方法を指定します。

【解説】
SNSを使用して通知を受け取るためには、まずSNSトピックを作成する必要があります。トピックはメッセージの送信先をグループ化する仕組みであり、通知の受信方法を指定する場所です。その後、トピックに対してサブスクリプションを作成し、通知の配信先を指定します。

問題466:あなたは、Amazon Simple Notification Service(SNS)を使用して複数のメールアドレスに通知を送信したいと考えています。どのような手順を踏む必要がありますか?

A) AWSアカウントを作成する → Amazon SNSトピックを作成する → メールアドレスをトピックに追加する → 通知を発行する
B) Amazon S3バケットを作成する → メールアドレスをトピックに追加する → Amazon SNSトピックを作成する → 通知を発行する
C) Amazon SNSトピックを作成する → 通知を発行する → メールアドレスをトピックに追加する → AWSアカウントを作成する
D) AWS Lambda関数を作成する → メールアドレスをトピックに追加する → Amazon SNSトピックを作成する → 通知を発行する

解答解説を開く
【正解】
A) AWSアカウントを作成する → Amazon SNSトピックを作成する → メールアドレスをトピックに追加する → 通知を発行する

【解説】
A) の手順が正解です。

1.AWSアカウントを作成
Amazon Web Services(AWS)のサービスを利用するには、まずAWSアカウントを作成する必要があります。

2.Amazon SNSトピックを作成
AWS Management Consoleにログインし、Amazon SNSコンソールに移動して、トピックを作成します。トピックは、通知の配信先となるエンドポイントをグループ化したものです。

3.メールアドレスをトピックに追加
作成したトピックに対して、複数のメールアドレスをエンドポイントとして追加します。これにより、指定したメールアドレスに通知が送信されるようになります。

4.通知を発行
トピックにエンドポイントを追加したら、SNSコンソールまたはAWS SDKを使用して、トピックに対して通知を発行します。これにより、トピックに登録された各メールアドレスに通知が送信されます。

B)、C)、および D) は手順の順序や内容に誤りがあります。正しい手順に従って、Amazon SNSを使用して複数のメールアドレスに通知を送信するには、選択肢Aの手順を実行する必要があります。

問題467:あなたは、SNSを使用してLambda関数をトリガーし、特定の処理を実行したいと考えています。どのような手順を踏む必要がありますか?

A) SNSメッセージを作成し、トリガーとなるトピックを指定します。
B) SNSエンドポイントを作成し、処理を実行するLambda関数を指定します。
C) SNSサブスクリプションを作成し、トリガーとなるトピックを指定します。
D) SNSトピックを作成し、処理を実行するLambda関数を指定します。

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【正解】
D) SNSトピックを作成し、処理を実行するLambda関数を指定します。

【解説】
SNSを使用してLambda関数をトリガーするためには、まずSNSトピックを作成する必要があります。次に、作成したトピックに対してサブスクリプションを作成し、処理を実行するLambda関数を指定します。これにより、SNSメッセージがトピックにパブリッシュされた際にLambda関数がトリガーされます。

問題468:あなたは、特定のCloudWatchメトリクスの閾値を超えた場合にSNSを使用して通知を受け取りたいと考えています。どのような手順を踏む必要がありますか?

A) CloudWatchイベントを作成し、閾値を指定します。
B) SNSメッセージを作成し、通知のコンテンツを指定します。
C) SNSサブスクリプションを作成し、通知の配信先を指定します。
D) CloudWatchアラームを作成し、閾値を指定します。

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【正解】
D) CloudWatchアラームを作成し、閾値を指定します。

【解説】
特定のCloudWatchメトリクスの閾値を超えた場合に通知を受け取るためには、CloudWatchアラームを作成する必要があります。アラームはメトリクスの監視と、設定した閾値を超えた場合にアクションをトリガーする役割を担います。アクションとしてSNSを選択し、通知の送信先を指定することで、閾値を超えた場合にSNSを使用して通知を受け取ることができます。