AWS CLF　問題413-416：Elastic Load Balancing

【正解】
A) Application Load Balancer

【解説】
Application Load Balancerは、HTTPおよびHTTPSトラフィックをバランスするために使用されるサービスです。高可用性、耐久性、および自動スケーリングの要件を満たすために推奨されます。Application Load Balancerは、レイヤー7（アプリケーション層）のロードバランシングを提供し、HTTP/HTTPSのヘッダー情報やパスベースのルーティングなどの機能をサポートします。

【正解】
A) ラウンドロビン

【解説】
ラウンドロビンアルゴリズムは、リクエストを順番に各バックエンドサーバーにルーティングする方法です。リクエストごとに異なるバックエンドサーバーにトラフィックを均等に分散するため、ロードバランサーの負荷を均等に分散することができます。

【正解】
C) ALBはHTTP/HTTPSトラフィックのみを処理し、レイヤ7（アプリケーション層）で動作する。

【解説】
A) これはNetwork Load Balancer（NLB）の説明です。ALBはレイヤ7（アプリケーション層）で動作します。

B) ALBはコンテナ化されたアプリケーションだけでなく、EC2インスタンスやIPアドレスなどのターゲットグループにも負荷を分散するので、コンテナ化されたアプリケーションだけに限られません。

C) 正解です。ALBはHTTP/HTTPSトラフィックのみを処理し、レイヤ7で動作します。これにより、HTTPヘッダー情報に基づいたルーティングやターゲットグループへの要求のリスナーとして使用されます。

D) ALBは単一のEC2インスタンスの負荷分散だけでなく、複数のEC2インスタンス、コンテナ、IPアドレス、Lambda関数などにも負荷を分散することができます。

【正解】
C) NLBはTCPおよびUDPトラフィックをバランスし、高いパフォーマンスと低遅延が必要なアプリケーションに適している。

【解説」
A) これはApplication Load Balancer（ALB）の説明です。NLBはレイヤ4（トランスポート層）で動作します。

B) NLBはコンテナ化されたアプリケーションだけでなく、EC2インスタンス、IPアドレス、Lambda関数などのターゲットグループにも負荷を分散するので、コンテナ化されたアプリケーションだけに限られません。

C) 正解です。NLBはTCPおよびUDPトラフィックをバランスし、高いパフォーマンスと低遅延が必要なアプリケーションに適しています。NLBは、レイヤ4のロードバランサーとして、高度なネットワークトラフィックの要件を満たすために設計されています。

D) NLBは単一のEC2インスタンスの負荷分散だけでなく、複数のEC2インスタンス、コンテナ、IPアドレス、Lambda関数などにも負荷を分散することができます。