AWS CLF 問題213-216:ルートテーブル

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅰ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅰ|完全無料&徹底解説  「AWS認定クラウドプラクティショナー問題集Ⅰ」は、AWS専門知識認定を目指す方々に向けた試験対策のた…

AWS CLF 問題213-216:ルートテーブル

問題213:AWSにおいて、ルートテーブルはどのレベルのネットワークトラフィックのルーティングを管理しますか?

A) サブネット内のネットワークトラフィック
B) インターネットゲートウェイ間のネットワークトラフィック
C) リージョン内のネットワークトラフィック
D) AWS内のすべてのネットワークトラフィック

解答解説を開く
【正解】
A) サブネット内のネットワークトラフィック

【解説】
AWSのルートテーブルは、サブネット内のネットワークトラフィックのルーティングを管理します。ルートテーブルは、パケットの送信先を決定するために使用され、特定のサブネット内のネットワークトラフィックの経路を指定します。

問題214:AWSのVPC内にあるサブネットは、デフォルトでどのようなルートテーブルと関連付けられますか?

A) パブリックルートテーブル
B) プライベートルートテーブル
C) メインルートテーブル
D) カスタムルートテーブル

解答解説を開く
【正解】
C) メインルートテーブル

【解説】
AWSのVPC内に作成されるサブネットは、デフォルトでメインルートテーブルと関連付けられます。メインルートテーブルは、VPC内のすべてのサブネットに適用され、通常のVPC内のトラフィックを制御します。このメインルートテーブルには、ローカルルート(VPC内部へのトラフィック)とデフォルトルート(インターネットへのトラフィック)が自動的に含まれています。

問題215:AWSのルートテーブルは通常、どのリソースと関連付けられますか?

A) VPC
B) サブネット
C) インスタンス
D) インターネットゲートウェイ

解答解説を開く
【正解】
B) サブネット

【解説】
AWSのルートテーブルは通常、サブネットに関連付けられます。1つのサブネットは1つのルートテーブルにのみ関連付けることができます。サブネットが関連付けられたルートテーブルによって、サブネット内のインスタンスのトラフィックの経路が決定されます。ルートテーブルに含まれるエントリによって、どのトラフィックがどの経路を通って送信されるかが制御されます。

問題216:AWSのルートテーブルを変更する場合、どのようなアクションが必要ですか?

A) ルートテーブルを直接編集する。
B) サブネットの関連付けを変更する。
C) インターネットゲートウェイを再作成する。
D) VPCを削除して新しいルートテーブルを作成する。

解答解説を開く
【正解】
A) ルートテーブルを直接編集する。

【解説】
AWSのルートテーブルを変更するには、該当するルートテーブルを直接編集する必要があります。これにより、既存のルーティングエントリを変更したり、新しいエントリを追加したりすることができます。他の選択肢はルートテーブルの変更には関係ありません。