AWS CLF 問題201-204:インターネットゲートウェイ

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅰ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題201-204:インターネットゲートウェイ

問題201:あなたは、新しく作成されたAmazon Virtual Private Cloud (VPC) にインターネットアクセスを提供する必要があります。どのAWSサービスを使用することで、VPC内のプライベートサブネットからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを可能にしますか?

A) Amazon VPC Endpoint
B) Amazon EC2 インスタンスをパブリックサブネットにデプロイする。
C) Amazon Elastic Load Balancer
D) Amazon Internet Gateway

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【正解】
D) Amazon Internet Gateway

【解説】
Amazon Internet Gatewayは、VPC内のプライベートサブネットからインターネットへのトラフィックをルーティングするために使用されます。VPCにインターネットアクセスを提供する際に必要なコンポーネントであり、パブリックサブネットとプライベートサブネットの間で通信を可能にします。

問題202:インターネットゲートウェイは何を可能にするVPCコンポーネントであり、冗長性と高い可用性を備え、水平スケーリングが可能ですか?

A) VPC内のサーバー間通信を暗号化する役割を持つ。
B) VPCとオンプレミス環境との間でセキュアな通信を確立する役割を持つ。
C) VPCとインターネットとの間の通信を可能にする役割を持つ。
D) VPC内のトラフィックを監視する役割を持つ。

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【正解】
C) VPCとインターネットとの間の通信を可能にする役割を持つ

【解説】
インターネットゲートウェイは、VPCとインターネットとの間の通信を可能にする役割を持ちます。VPC内のパブリックサブネット内のリソースがインターネットに接続できるようにし、同様にインターネット上のリソースがVPC内のリソースに接続できるようにします。インターネットゲートウェイは、VPC内のリソースにパブリックIPv4アドレスまたはIPv6アドレスがある場合に、インターネットアクセスを提供します。

問題203:インターネットゲートウェイを使用することで、どのような通信が可能になりますか?

A) VPC内のサーバー間通信が可能になる。
B) VPC内のリソースとオンプレミス環境との間でセキュアな通信が可能になる。
C) VPC内のリソースとインターネットとの間で通信が可能になる。
D) VPC内のリソースとAWSの他のリージョンとの間で通信が可能になる。

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【正解】
C) VPC内のリソースとインターネットとの間で通信が可能になる。

【解説】
インターネットゲートウェイを使用することで、VPC内のパブリックサブネット内のリソースとインターネットとの間で通信が可能になります。インターネットゲートウェイを経由して、VPC内のリソースがインターネット上のリソースと通信できるようになります。

問題204:インターネットゲートウェイが提供する役割の1つは何ですか?

A) インターネット上のリソースとの通信を暗号化する。
B) VPCのサブネット間の通信を制御する。
C) VPCルートテーブルのターゲットを提供する。
D) VPC内のリソースの監視を行う。

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【正解】
C) VPCルートテーブルのターゲットを提供する

【解説】
インターネットゲートウェイは、VPCルートテーブル内のターゲットを提供します。これにより、インターネットゲートウェイを使用してVPC内のリソースとインターネットとの間の通信をルーティングすることができます。IPv4の場合は、インターネットゲートウェイはネットワークアドレス変換(NAT)も実行します。