AWS CLF　問題1789-1792：AWSサービスの運用

【正解】
A) AWS Codeシリーズ

【解説】
ITサービスの継続的な開発と改善を支援するAWSサービスは「AWS Codeシリーズ」です。AWS Codeシリーズはソースコードの管理、自動テスト、デプロイメント、およびCI/CD (Continuous Integration/Continuous Deployment) パイプラインの設定を支援する一連のサービスからなります。これにより、開発者は継続的な開発プロセスを迅速に実行し、ITサービスの改善を容易にすることができます。

他の選択肢についても簡単に説明します。
B) Amazon QuickSight： ビジュアルデータ分析ツールであり、データの視覚化に使用されますが、ITサービスの開発と改善に特化したサービスではありません。
C) AWS CloudFormation： インフラストラクチャをコードとして管理し、環境を自動化するためのサービスですが、主にインフラストラクチャのプロビジョニングに焦点を当てており、ソースコードの開発と改善を直接支援するものではありません。
D) Amazon Cognito： 認証およびアクセス管理を提供するAWSサービスで、ユーザー認証機能を追加するのに使用されますが、ITサービスの継続的な開発と改善を直接支援するものではありません。

したがって、正しい答えは「A) AWS Codeシリーズ」です。

【正解】
B) シークレット情報を安全に保管し、自動的に更新できる。

【解説】
AWS Systems Managerの主な利点は、オンプレミスおよびAWSリソースを1つの画面で管理できることです。シークレット情報の安全な保管や自動更新にはAWS Systems Manager Parameter Storeを使用しますが、それ以外のオプションは説明文には含まれていません。

【正解】
C) Amazon Cognito

【解説】
ITサービスに認証機能を追加するためのAWSサービスは「C) Amazon Cognito」です。Amazon Cognitoは、スマートフォンアプリやWebサイトなどに、会員登録やログイン機能を提供できるマネージドサービスであり、ユーザー認証やアクセス制御を容易に実装できます。したがって、ITサービスのユーザー識別と認証に役立ちます。

他の選択肢についても説明します。
A) AWS CodeDeploy： アプリケーションのデプロイメントを支援するAWSサービスで、認証機能を追加するのではなく、アプリケーションの配置に焦点を当てています。
B) AWS CloudFormation： インフラストラクチャをコードとして管理し、AWSリソースのプロビジョニングを支援するサービスで、認証機能の追加には直接関与しません。
D) Amazon Kinesis Data Firehose： ストリーミングデータを処理し、データをS3などに送信するためのAWSサービスで、認証機能の追加には関与しません。

したがって、ITサービスに認証機能を追加するための正しい選択肢は「C) Amazon Cognito」です。

【正解】
C) Amazon Kinesis Data Firehose

【解説】
ビッグデータをストリーミングデータから分析するためのAWSサービスはAmazon Kinesis Data Firehoseです。Kinesis Data FirehoseはストリーミングデータをS3などに送信し、その後データ分析に使用します。