AWS CLF 問題1717-1720:データベースの種類

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ:無料  「AWS認定クラウドプラクティショナー問題集Ⅳ」には、600問を収録しています。この問題集を使用することで、AWSクラウド…

AWS CLF 問題1717-1720:データベースの種類

問題1717:キーバリューストア型のデータベースを作成するために、次のうちどのAWSサービスを選択することができますか?

A) Amazon RDS
B) Amazon DynamoDB
C) Amazon ElastiCache
D) Amazon Redshift

解答解説を開く
【正解】
B) Amazon DynamoDB

【解説】
キーバリューストア型のデータベースを作成するためには、Amazon DynamoDBを選択します。DynamoDBは、マネージドなキーバリューストア型データベースサービスであり、シンプルなキーとバリューの組み合わせでデータを格納できます。また、DynamoDBは自動スケーリングをサポートしており、ITサービス提供者がリソースの管理をする必要がありません。

問題1718:インメモリ型データベースを作成するために、次のうちどのAWSサービスを選択することができますか?

A) Amazon RDS
B) Amazon DynamoDB
C) Amazon ElastiCache
D) Amazon Redshift

解答解説を開く
【正解】
C) Amazon ElastiCache

【解説】
インメモリ型データベースを作成するためには、Amazon ElastiCacheを選択します。ElastiCacheはマネージドなインメモリ型データベースサービスであり、データベースへの読み込みや書き込みを高速化するために利用されます。インメモリキャッシュとして動作し、データベースへのアクセス速度を向上させます。

問題1719:データウェアハウスを作成するために、次のうちどのAWSサービスを選択することができますか?

A) Amazon RDS
B) Amazon DynamoDB
C) Amazon ElastiCache
D) Amazon Redshift

解答解説を開く
【正解】
D) Amazon Redshift

【解説】
データウェアハウスを作成するためには、Amazon Redshiftを選択します。Redshiftは、マネージドなデータウェアハウスサービスであり、大量のデータを効率的に分析するために特化しています。データ分析における高いパフォーマンスを提供し、大規模なデータセットを効果的にクエリできます。

問題1720:Amazon ElastiCacheの主要な用途は何ですか?

A) データウェアハウスの作成
B) データベースのバックアップの保存
C) インメモリデータベースを提供してデータベースアクセスを高速化
D) ログの分析と監視

解答解説を開く
【正解】
C) インメモリデータベースを提供してデータベースアクセスを高速化

【解説】
Amazon ElastiCacheは、インメモリデータベースを提供してデータベースアクセスを高速化するためのAWSサービスです。このサービスは、データベースから読み込むデータをメモリ内にキャッシュすることにより、データベースアクセスのパフォーマンスを向上させます。一般的な使用ケースには、ウェブアプリケーションの高速化、セッションストア、リアルタイムアナリティクス、およびキャッシュデータの保存が含まれます。

その他の選択肢について説明します。
A) データウェアハウスの作成 - Amazon Redshiftはデータウェアハウスの作成に使用されます。
B) データベースのバックアップの保存 - データベースバックアップの保存にはAmazon S3やAmazon RDSなどの他のAWSサービスが使用されます。
D) ログの分析と監視 - Amazon CloudWatch LogsやAmazon Elasticsearch Serviceなど、ログの分析と監視には他のAWSサービスが使用されます。

したがって、ElasitCacheの主要な用途は、インメモリデータベースを提供し、データベースアクセスの高速化です。