AWS CLF 問題1705-1708:データベースとAmazon RDS

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AWS CLF 問題1705-1708:データベースとAmazon RDS

問題1705:データベースの役割について、以下のうちどれが正しい記述でしょうか?

A) データベースはデータの蓄積と活用ができるが、データの整合性の保持は得意ではない。
B) リレーショナルデータベースはSQLを用いて複雑なデータ抽出ができない。
C) データベースはデータの蓄積とデータの整合性の保持の両方の役割を担う。
D) データベースはデータの蓄積のみを担う。

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【正解】
C) データベースはデータの蓄積とデータの整合性の保持の両方の役割を担う。

【解説】
正しい答えは C) です。データベースはデータの蓄積とデータの整合性の保持の両方の役割を担います。データを蓄積するだけでなく、それを検索や分析することも可能で、リレーショナルデータベースはSQLを用いて複雑なデータ抽出ができます。

問題1706:リレーショナルデータベースの特徴について、以下のうちどれが正しい記述でしょうか?

A) リレーショナルデータベースは、テーブルを用いて一次元のデータを管理する。
B) リレーショナルデータベースは、テーブル同士を関連づけずにデータを管理する。
C) リレーショナルデータベースは、テーブル同士を関連づけてデータを管理する。
D) リレーショナルデータベースは、データの整合性の保持を行わない。

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【正解】
C) リレーショナルデータベースは、テーブル同士を関連づけてデータを管理する。

【解説】
正しい答えは C) です。リレーショナルデータベースは、テーブル同士を関連づけてデータを管理します。データベース内のテーブルは相互に関連づけられ、複雑なデータモデルをサポートします。

問題1707:データベースエンジンの選択に関して、以下のうちどれが正しい記述でしょうか?

A) データベースエンジンの特性はすべて同じであるため、どのエンジンを選んでも同じ結果になる。
B) データベースエンジンの特性は異なり、システムの特性や要件に合わせて選択する必要がある。
C) データベースエンジンは利用料金以外に特別な違いはない。
D) データベースエンジンの選択に関しては、Amazon RDSが自動的に最適なエンジンを選択するので心配する必要はない。

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【正解】
B) データベースエンジンの特性は異なり、システムの特性や要件に合わせて選択する必要がある。

【解説】
正しい答えは B) です。データベースエンジンの特性は異なり、システムの特性や要件に合わせて選択する必要があります。異なるエンジンは異なる用途に適しており、性能や機能に違いがあるため、選択が重要です。

問題1708:Amazon RDSのマルチAZ配置について、以下のうちどれが正しい記述でしょうか?

A) マルチAZ配置を利用すると、追加の料金が発生せずに高い可用性を実現できる。
B) マルチAZ配置を利用すると、アクティブなRDSインスタンスがダウンしたときに自動的にフェイルオーバーが行われる。
C) マルチAZ配置を利用すると、スタンバイ状態のRDSインスタンスがアクティブになり、ダウンタイムが発生しない。
D) マルチAZ配置を利用すると、バックアップを手動で取得する必要がなくなる。

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【正解】
B) マルチAZ配置を利用すると、アクティブなRDSインスタンスがダウンしたときに自動的にフェイルオーバーが行われる。

【解説】
正しい答えは B) です。マルチAZ配置を利用すると、アクティブなRDSインスタンスがダウンしたときに自動的にフェイルオーバーが行われ、スタンバイ状態のRDSインスタンスがアクティブになります。これにより、高い可用性が実現されますが、追加の料金が発生します。