AWS CLF 問題1549-1552:Amazon Route 53

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題1549-1552:Amazon Route 53

問題1549:Route 53のどのタイプのレコードはFQDNに別名を付けるために使用されますか?

A) Aレコード
B) AAAAレコード
C) CNAMEレコード
D) Aliasレコード

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【正解】
C) CNAMEレコード

【解説】
CNAMEレコードは、Fully Qualified Domain Name(FQDN)に別の名前を付けるために使用されます。これにより、1つのFQDNが別のFQDNにエイリアスとしてリンクされ、名前解決時にリンク先のFQDNの情報が使用されます。

問題1550:Route 53のどのタイプのレコードはRoute 53独自のレコードで、AWSサービスのDNS名と対応付けるために使用されますか?

A) Aレコード
B) AAAAレコード
C) CNAMEレコード
D) Aliasレコード

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【正解】
D) Aliasレコード

【解説】
AliasレコードはRoute 53独自のレコードで、AWSサービスのDNS名と対応付けるために使用されます。Aliasレコードを使用することで、AWSサービス間の通信やルーティングを簡素化し、高可用性を確保できます。

問題1551:Route 53のルーティングポリシーの種類のうち、複数のリージョンで構成されるシステムにおいて、クライアントからのレイテンシーが最小となるリージョンに自動的にルーティングされるポリシーは何ですか?

A) シンプルルーティング
B) 加重ルーティング
C) レイテンシーベースルーティング
D) フェイルオーバールーティング

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【正解】
C) レイテンシーベースルーティング

【解説】
レイテンシーベースルーティングは、複数のリージョンで構成されるシステムにおいて、クライアントからのレイテンシーが最小となるリージョンに自動的にルーティングされるポリシーです。これにより、ユーザーエクスペリエンスを最適化し、低遅延でコンテンツを提供できます。

問題1552:Route 53のルーティングポリシーの種類のうち、プライマリとセカンダリのルーティング先を設定し、ヘルスチェックに基づいて正常なルーティング先に割り当てられるポリシーは何ですか?

A) シンプルルーティング
B) 加重ルーティング
C) レイテンシーベースルーティング
D) フェイルオーバールーティング

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【正解】
D) フェイルオーバールーティング

【解説】
フェイルオーバールーティングでは、プライマリ(通常時の稼働先)とセカンダリ(障害時の稼働先)のルーティング先を設定できます。Route 53はヘルスチェックに基づいて各ルーティング先の状態を監視し、正常なルーティング先にトラフィックを割り当てます。このポリシーを使用することで、高可用性と冗長性を実現できます。