AWS CLF 問題1545-1548:Amazon Route 53

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ:無料  「AWS認定クラウドプラクティショナー問題集Ⅳ」には、600問を収録しています。この問題集を使用することで、AWSクラウド…

AWS CLF 問題1545-1548:Amazon Route 53

問題1545:Amazon Route 53は何を提供するDNSサービスですか?

A) クラウドストレージ
B) 仮想プライベートクラウド
C) ネットワークセキュリティ
D) ドメインネームシステム(DNS)

解答解説を開く
【正解】
D) ドメインネームシステム(DNS)

【解説】
Amazon Route 53は、DNS(Domain Name System)サービスを提供するAWSのマネージドサービスです。DNSは、ウェブサイトやアプリケーションのドメイン名を対応するIPアドレスに解決するためのサービスであり、Route 53はこの名前解決プロセスを提供し、ドメイン名とリソースレコード(IPアドレスやその他の情報)の管理をサポートします。

問題1546:Amazon Route 53のプライベートホストゾーンはどのようなアクセス制御を持っていますか?

A) インターネットからのアクセスのみ許可
B) VPCからのみアクセスを許可
C) すべてのアクセスを許可
D) 特定の地理的な場所からのアクセスのみ許可

解答解説を開く
【正解】
B) VPCからのみアクセスを許可

【解説】
プライベートホストゾーンは、VPC(Virtual Private Cloud)からのみアクセスを許可し、外部インターネットからのアクセスを制限します。これにより、プライベートなネットワーク内でのみ名前解決を行うことができます。この機能はセキュリティ上の理由から重要であり、内部ネットワークでの通信の安全性を確保します。

問題1547:Route 53のどのタイプのレコードはFQDNとIPv4アドレスを対応付けますか?

A) Aレコード
B) AAAAレコード
C) CNAMEレコード
D) Aliasレコード

解答解説を開く
【正解】
A) Aレコード

【解説】
Aレコードは、Fully Qualified Domain Name(FQDN)とIPv4アドレスを対応付けるために使用されます。例えば、”example.com”というドメイン名に対して、IPv4アドレスを指定するためにAレコードを使用できます。

問題1548:Route 53のどのタイプのレコードはFQDNとIPv6アドレスを対応付けますか?

A) Aレコード
B) AAAAレコード
C) CNAMEレコード
D) Aliasレコード

解答解説を開く
【正解】
B) AAAAレコード

【解説】
AAAAレコードは、Fully Qualified Domain Name(FQDN)とIPv6アドレスを対応付けるために使用されます。IPv6はIPv4の後継プロトコルであり、IPv6アドレスはIPv4アドレスとは異なる形式を持っています。