AWS CLF 問題1541-1544:Amazon CloudFront

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題1541-1544:Amazon CloudFront

問題1541:Amazon CloudFrontで使用される、エンドユーザーに近い場所でリクエストを処理するデータセンターは何ですか?

A) オリジン
B) キャッシュサーバー
C) エッジロケーション
D) ディストリビューション

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【正解】
C) エッジロケーション

【解説】
Amazon CloudFrontで使用されるデータセンターはエッジロケーションです。エッジロケーションはエンドユーザーに近い場所に配置され、リクエストを受けてコンテンツを提供します。オリジン、キャッシュサーバー、ディストリビューションはCloudFrontの構成要素ですが、エッジロケーションはコンテンツの高速配信において特に重要です。

問題1542:Amazon CloudFrontで、HTTPS通信を有効にするために使用されるAWSサービスは何ですか?

A) Amazon S3
B) AWS Certificate Manager (ACM)
C) AWS Lambda
D) Amazon Route 53

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【正解】
B) AWS Certificate Manager (ACM)

【解説】
Amazon CloudFrontでHTTPS通信を有効にするためには、AWS Certificate Manager (ACM)が使用されます。ACMはSSL/TLS証明書の管理を行い、CloudFrontで証明書を設定してセキュアな通信を実現します。Amazon S3、AWS Lambda、Amazon Route 53はAWSの他のサービスであり、HTTPS通信の設定にはACMが必要です。

問題1543:CloudFontの全体的な設定をまとめたものを何と呼びますか?

A) エッジロケーション
B) オリジン
C) ビヘイビア
D) ディストリビューション

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【正解】
D) ディストリビューション

【解説】
Amazon CloudFrontで、ディストリビューションは設定をまとめたものを指します。ディストリビューションを作成すると、CloudFrontから提供されるドメインが発行され、コンテンツの配信が構成されます。エッジロケーション、オリジン、ビヘイビアはCloudFrontの概念ではありますが、ディストリビューションはCloudFrontの設定をまとめたものです。

問題1544:Amazon CloudFrontで、クライアントの位置に近いエッジロケーションが自動的に選択されるしくみに使用されるものは何ですか?

A) 位置情報データベース
B) ルーティングポリシー
C) グローバルアクセスポイント
D) エッジルーティング

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【正解】
A) 位置情報データベース

【解説】
Amazon CloudFrontで、クライアントの位置に近いエッジロケーションを自動的に選択するしくみには位置情報データベースが使用されます。このデータベースはクライアントのIPアドレスを基にして、最適なエッジロケーションを決定します。ルーティングポリシーやグローバルアクセスポイント、エッジルーティングは他のAWSサービスや概念と関連があるものであり、位置情報データベースがCloudFrontのエッジロケーション選択に使用されます。