AWS CLF　問題1497-1500：ELB

【正解】
A) インバウンドおよびアウトバウンド通信の制御が可能です。

【解説】
正しい選択肢は A) インバウンドおよびアウトバウンド通信の制御が可能です。セキュリティグループを使用すると、ELBが関連するEC2インスタンスに対するインバウンドおよびアウトバウンド通信の制御が可能です。セキュリティグループは通信の制御に使用され、インバウンド通信を許可または拒否するルールを設定できます。他の選択肢はセキュリティグループの役割には直接関連しておらず、誤っています。セキュリティグループはターゲットグループ、ヘルスチェック、およびリスナーの設定には影響しません。

【正解】
A) インターネットからの通信を受け付け、エンドユーザーからのリクエストを受け付ける設定になります。

【解説】
正しい選択肢は A) インターネットからの通信を受け付け、エンドユーザーからのリクエストを受け付ける設定になります。ELBをインターネット向けに設定すると、インターネットからの通信を受け付け、エンドユーザーからのリクエストを受け付ける設定になります。他の選択肢は誤っています。ELBは通常、エンドユーザーからの通信を受け付けるために使用され、内部向けの通信を拒否する設定ではありません。インターネット向けのELB設定は通常、外部からの通信を受け付けるために使用されます。

【正解】
A) Application Load Balancer (ALB)

【解説】
このシナリオでは、アプリケーション層での負荷分散が必要であり、リクエストのパスに応じてアクセスの振り分けを行いたいという要件があります。この場合、Application Load Balancer (ALB) が最適です。ALBはアプリケーション層で動作し、リクエストの内容に応じてトラフィックを適切なバックエンドサーバーにルーティングすることができます。したがって、この要件を満たすためにALBを選択するのが適切です。

NLBはトランスポート層での負荷分散を行うため、このシナリオには適していません。GLBは主にファイアウォールやセキュリティ関連の用途に使用され、CLBは古いバージョンのロードバランサーであり、ALBやNLBの利用が推奨されています。

【正解】
B) Network Load Balancer (NLB)

【解説】
この場合、トランスポート層での負荷分散が必要であり、TCPやUDPなどのプロトコルで負荷分散を行いたいという要件があります。そのため、Network Load Balancer (NLB) が最適です。NLBはトランスポート層で動作し、さまざまなプロトコルでの負荷分散をサポートしています。

ALBはアプリケーション層での負荷分散に特化しており、この要件を満たしません。GLBは主にファイアウォールやセキュリティ関連の用途に使用され、CLBは古いバージョンのロードバランサーです。