AWS CLF 問題1341-1344:AWSのデータベース

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AWS CLF 問題1341-1344:AWSのデータベース

問題1341:AWSのデータベースに関する次の記述から、正しいものを選んでください。

A) Amazon RDSは高速で柔軟な非リレーショナルデータベースサービスです。
B) Amazon DynamoDBは主にリレーショナルデータベースのセットアップとスケーリングを行うサービスです。
C) Amazon Redshiftは完全マネージド型のデータウェアハウスで、データ分析に適しています。
D) Amazon RDSはNoSQLデータベースで、データ容量が無制限です。

解答解説を開く
【正解】
C) Amazon Redshiftは完全マネージド型のデータウェアハウスで、データ分析に適しています。

【解説】
A) は誤りです。Amazon RDSはリレーショナルデータベースのマネージド型サービスです。
B) は誤りです。Amazon DynamoDBは非リレーショナルデータベースサービスで、主にNoSQLデータベースを提供します。
D) は誤りです。Amazon RDSはNoSQLデータベースではなく、リレーショナルデータベースです。

問題1342:RDSとDynamoDBの違いに関する次の記述から、正しいものを選んでください。(複数選択)

A) RDSは主にサーバーの性能とストレージの性能でパフォーマンスが決まります。
B) DynamoDBは専用のAPIを使用して操作します。
C) RDSは無制限のデータ容量を提供します。
D) DynamoDBのパフォーマンスはテーブルに割り当てたRCU・WCUで決まります。

解答解説を開く
【正解】
A) RDSは主にサーバーの性能とストレージの性能でパフォーマンスが決まります。
B) DynamoDBは専用のAPIを使用して操作します。
D) DynamoDBのパフォーマンスはテーブルに割り当てたRCU・WCUで決まります。

【解説】
C) は誤りです。RDSのデータ容量は制限があり、無制限ではありません。

問題1343:RDSとDynamoDBを使い分ける際の考慮事項に関する次の記述から、正しいものを選んでください。

A) RDSは制約がなく、どのようなデータベースでも適用できます。
B) DynamoDBを採用する場合は、リレーショナルデータベースと同じ機能を求めることができます。
C) RDSは自己管理型のサービスであり、管理業務が煩雑です。
D) DynamoDBを使用する場合、DynamoDBに合わせたデータ設計やコーディングが必要となる。

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【正解】
D) DynamoDBを使用する場合、DynamoDBに合わせたデータ設計やコーディングが必要となる。

【解説】
A) は誤りです。RDSには制約があり、どのようなデータベースでも適用できるわけではありません。RDSはリレーショナルデータベースのマネージド型サービスであり、特定のリレーショナルデータベースエンジン(MySQL、PostgreSQL、Oracleなど)に依存します。
B) は誤りです。DynamoDBはリレーショナルデータベースとは異なるデータモデルを持つため、同じ機能を求めることは難しい場合があります。DynamoDBはNoSQLデータベースであり、柔軟なスキーマを持っています。
C) は誤りです。RDSはマネージド型サービスであり、管理業務が煩雑になることは少ないです。AWSが運用の多くを自動化しており、ユーザーはデータベースの運用に関する負担を軽減できます。

問題1344:AWSのデータベースサービスに関する次の記述から、正しいものを選んでください。(2つ選択)

A) Amazon RDSは高速で柔軟な非リレーショナルデータベースサービスです。
B) Amazon DynamoDBは分散データベースの連用とスケーリングの管理負荷を軽減します。
C) Amazon Redshiftは高速で完全マネージド型のデータウェアハウスです。
D) Amazon RDSはデータベース容量の変更に柔軟に対応します。

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【正解】
B) Amazon DynamoDBは分散データベースの運用とスケーリングの管理負荷を軽減します。
C) Amazon Redshiftは高速で完全マネージド型のデータウェアハウスです。

【解説】
A) は誤りです。Amazon RDSはリレーショナルデータベースサービスであり、非リレーショナルデータベースではありません。
D) は誤りです。Amazon RDSはデータベース容量の変更に柔軟に対応しますが、無制限ではありません。容量は特定のインスタンスタイプや制約に依存します。