AWS CLF 問題1317-1320:Amazon EBS

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AWS CLF 問題1317-1320:Amazon EBS

問題1317:Amazon EBSボリュームの最大容量はいくつですか?

A) 8TB
B) 16TB
C) 32TB
D) 64TB

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【正解】
D) 64TB

【解説】
Amazon EBSボリュームの最大容量は64TB(2023年時点)です。これは、1つのEBSボリュームが格納できるデータの上限容量を示しています。EBSボリュームは、Amazon EC2インスタンスにアタッチして使用され、データの保存やバックアップに使用されます。最大容量は、年を経るにつれ増加傾向にあります。

問題1318:EC2インスタンスが停止または終了した場合、何がインスタンスストア内のデータに起こるか説明してください。

A) インスタンスストア内のデータは自動的にEBSボリュームにコピーされます。
B) インスタンスストア内のデータは保持され、次回の起動時に引き続き使用できます。
C) インスタンスストア内のデータは失われ、各ブロックがリセットされます。
D) インスタンスストア内のデータはAmazon S3にバックアップされます。

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【正解】
C) インスタンスストア内のデータは失われ、各ブロックがリセットされます。

【解説】
EC2インスタンスが停止または終了した場合、インスタンスストア内のデータは失われます。インスタンスストアは一時的なストレージであり、停止または終了時にデータを保持しないため、次回の起動時には新しいデータとして初期化されます。このため、重要なデータをインスタンスストアに保存する場合、バックアップが必要であることに注意してください。他の選択肢(A、B、D)は誤っています。インスタンスストア内のデータは、EC2インスタンスの一時的なニーズに適しており、データの永続的な保存にはEBSボリュームなどの永続ストレージを使用する必要があります。

問題1319:どのEBSボリュームタイプが、大容量のデータを高いスループットを必要とするアクセス頻度の高いワークロードに適していますか?

A) プロビジョンドIOPS SSD
B) 汎用SSD (gp2)
C) スループット最適化HDD (st1)
D) Cold HDD (sc1)

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【正解】
C) スループット最適化HDD (st1)

【解説】
高いスループットを必要とするアクセス頻度の高いワークロードに適したEBSボリュームタイプは「スループット最適化HDD (st1)」です。スループット最適化HDDは、大容量のデータを高いスループットで連続的に読み書きするワークロードに適しています。例えば、ビッグデータ処理、データウェアハウス、ログ処理などのワークロードで使用されます。このタイプのEBSボリュームは、低いコストで大量のデータを高速に処理する必要がある場合に選択されます。

他の A)、B)、D)も異なるワークロードに適していますが、高いスループットが求められる場合には「スループット最適化HDD (st1)」が最適です。

問題1320:EBSスナップショットはどこに保存されますか?

A) Amazon S3
B) Amazon RDS
C) Amazon EC2
D) Amazon DynamoDB

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【正解】
A) Amazon S3

【解説】
EBSスナップショットはAmazon S3に保存されます。Amazon S3(Simple Storage Service)は、高い耐久性を持つオブジェクトストレージサービスで、データを安全に保存し、簡単にアクセスできるようにします。EBSスナップショットは、S3のバケット内に保存され、リージョン内の複数のアベイラビリティーゾーンに複製されるため、高い信頼性と耐久性が確保されます。

Amazon RDS(Relational Database Service)、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)、Amazon DynamoDBは、それぞれ異なるAWSサービスであり、EBSスナップショットはこれらとは直接関係しません。EBSスナップショットは、EBSボリュームのデータをバックアップおよび復元するために使用されるストレージコンポーネントです。