AWS CLF 問題1225-1228:AWSの主要なサービス

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題1225-1228:AWSの主要なサービス

問題1225:AWSのサービスで、Infrastructure as Code (IaC) コンセプトをサポートしているものはどれですか?

A) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
B) Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
C) Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
D) AWS CloudFormation

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【正解】
D) AWS CloudFormation

【解説】
Infrastructure as Code (IaC) コンセプトは、インフラストラクチャやリソースの設定をコードとして管理するアプローチを指します。AWS CloudFormationは、このコンセプトを実現するためのAWSのサービスであり、テンプレートと呼ばれるコードを使用してAWSリソースを定義、デプロイ、および管理できるツールです。AWS CloudFormationを使用することで、リソースの状態をコードで表現し、変更や再現性を容易にすることができます。したがって、AWS CloudFormationはIaCの実現に役立ちます。

問題1226:AWSのサービスで、プログラムを使用してITリソースを操作することができる利点は何ですか?

A) 作業ミスを減らし、作業効率を上げることができる。
B) プログラムによる操作は手動よりも高コストである。
C) プログラムを使用するとセキュリティリスクが高まる。
D) プログラムを使用するとリソースの制限が発生する。

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【正解】
A) 作業ミスを減らし、作業効率を上げることができる。

【解説】
A) 作業ミスを減らし、作業効率を上げることができる。プログラムによってタスクや操作を自動化することで、人為的なエラーやミスを最小限に抑え、一貫性のある処理を実現できます。また、作業員が手動で多くの作業を行う必要がなくなるため、作業効率が向上します。

問題1227:AWSのサービスで、オートスケーリングを実現するための機能は何ですか?

A) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
B) Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
C) Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
D) Amazon EC2 Auto Scaling

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【正解】
D) Amazon EC2 Auto Scaling

【解説】
オートスケーリングは、アプリケーションやサービスの負荷に応じて、自動的にリソース(例: サーバー)の数を増減させる機能を指します。Amazon EC2 Auto Scalingは、AWSのサービスで、オートスケーリングを実現するための機能を提供します。このサービスを使用すると、特定の負荷指標に基づいてEC2インスタンス(仮想サーバー)の数を自動的に調整できます。負荷が増加すると、新しいEC2インスタンスが起動され、負荷が低下するとEC2インスタンスが削除されるため、アプリケーションのパフォーマンスを効率的に維持できます。したがって、Amazon EC2 Auto Scalingはオートスケーリングを実現するための重要なサービスです。

問題1228:AWSのサービスで、ネットワークを設定し、外部との通信を管理するためのものは何ですか?

A) Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
B) Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
C) Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)

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【正解】
D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)

【解説】
Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)は、AWSのサービスで、ネットワークを設定し、外部との通信を管理するための重要なツールです。Amazon VPCを使用すると、AWSリソースをプライベートネットワーク内にデプロイし、セキュリティグループやネットワークACLなどのセキュリティ機能を設定できます。これにより、アプリケーションやデータを外部からのアクセスから保護し、ネットワークトラフィックを制御できます。また、Amazon VPCは、パブリックサブネットとプライベートサブネットを構築し、必要に応じて通信を許可または拒否できるため、ネットワークのセキュリティと管理に役立ちます。