AWS CLF 問題1177-1180:Amazon CloudWatch

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅲ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題1177-1180:Amazon CloudWatch

問題1177:以下のうち、Amazon CloudWatch の機能の1つではないものはどれですか?

A) メトリクスの収集と追跡
B) アラームの作成と通知
C) イベントのルーティングと処理
D) インフラストラクチャの自動デプロイメント

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【正解】
D) インフラストラクチャの自動デプロイメント

【解説】
Amazon CloudWatch は、メトリクスの収集と追跡、アラームの作成と通知、イベントのルーティングと処理を行うモニタリングサービスです。しかし、インフラストラクチャの自動デプロイメントは、CloudWatch の直接的な機能ではありません。インフラストラクチャの自動デプロイメントには、AWS CloudFormation や AWS CodeDeploy などの別のサービスが使用されます。

したがって、正しい答えは D) インフラストラクチャの自動デプロイメントです。

問題1178:Amazon CloudWatch のアラームはどのような操作を実行できますか?

A) Amazon SNS トピックに通知を送信する。
B) Amazon EC2 Auto Scaling を実行する。
C) Amazon EC2 アクションを実行する。
D) すべての選択肢

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【正解】
D) すべての選択肢

【解説】
Amazon CloudWatch のアラームは、さまざまな操作を実行できます。具体的には、アラームがトリガーされた場合に、Amazon SNS トピックに通知を送信したり、Amazon EC2 Auto Scaling を実行したり、Amazon EC2 アクションを実行したりすることができます。これにより、モニタリング対象のリソースやアプリケーションの状態に応じて自動的な対応や拡張が可能になります。

したがって、正しい答えは D) すべての選択肢です。

問題1179:Amazon CloudWatch は何を収集しますか?

A) 標準メトリクスとカスタムメトリクス
B) アプリケーションログからの解析による収集
C) クラウドプロバイダーからの自動収集
D) システムのパフォーマンスモニタリングによる収集

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【正解】
A) 標準メトリクスとカスタムメトリクス

【解説】
Amazon CloudWatch では、標準メトリクスとカスタムメトリクスの2つの方法でメトリクスを収集できます。標準メトリクスには、EC2インスタンスのCPU使用率やディスク、ネットワークの利用状況、インスタンスのステータスチェックといった項目が用意されており、閾値を設定するだけですぐに監視をはじめることができます。一方、カスタムメトリクスは、ユーザーが独自のアプリケーションやインフラストラクチャに関連するメトリクスを収集するために使用できるカスタムなメトリクスです。

したがって、正しい答えは A) 標準メトリクスとカスタムメトリクスです。

問題1180:Amazon CloudWatch Events について正しい説明はどれですか?

A) CloudWatch Events はメトリクスの収集と追跡を行うためのサービスです。
B) CloudWatch Events はアラームの作成と通知を行うためのサービスです。
C) CloudWatch Events はイベントのルーティングと処理を行うためのサービスです。
D) CloudWatch Events はデータの可視化と分析を行うためのサービスです。

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【正解】
C) CloudWatch Events はイベントのルーティングと処理を行うためのサービスです。

【解説】
Amazon CloudWatch Events は、AWS 環境の変更に適合するルールを定義し、これらのイベントをターゲット関数やストリームなどのターゲットにルーティングして処理するためのサービスです。CloudWatch Events を使用することで、システム内で発生するさまざまなイベントに対して自動的な応答やアクションを実行することが可能になります。

したがって、正しい答えは C) CloudWatch Events はイベントのルーティングと処理を行うためのサービスです。