AWS SAA 問題553-556:ストレージのバックアップ

AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト 問題集|完全無料&徹底解説

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AWS SAA 問題553-556:ストレージのバックアップ

問題553:AWS DataSync はどのようなデータ転送を可能にするサービスですか?

A) オンプレミスストレージとAWSのEBSボリューム間のデータ転送
B) Amazon S3内のファイル間の同期
C) Amazon RDSデータベース間のデータ転送
D) オンプレミスとAmazon S3間の大量のオンラインデータ転送

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【正解】
D) オンプレミスとAmazon S3間の大量のオンラインデータ転送

【解説】
AWS DataSyncは、オンプレミスストレージとAmazon S3、Amazon EFS、またはAmazon FSx for Windowsファイルサーバー間で大量のオンラインデータの移動を可能にするサービスです。データ転送にはスクリプト化されたコピージョブやスケジュールされたデータ転送が含まれ、AWS Direct Connectリンクも使用できます。

問題554:S3クロスリージョンレプリケーションの設定によって実現できる利点は何ですか?

A) オブジェクトの削除を自動的に同期
B) 同一リージョン内でのデータの冗長性を確保
C) ネットワークトラフィックの最適化
D) 異なるリージョン間でデータの耐久性を向上

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【正解】
D) 異なるリージョン間でデータの耐久性を向上

【解説】
S3クロスリージョンレプリケーションは、異なるAWSリージョン間でデータをレプリケートし、データの耐久性を向上させるためのベストプラクティスです。これによって、災害時のデータ保護が強化されます。

問題555:Amazon EBSボリュームのスナップショット管理を自動化するためのサービスは何ですか?

A) Amazon Data Lifecycle Manager
B) Amazon Elastic Load Balancing
C) AWS Identity and Access Management (IAM)
D) Amazon CloudWatch

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【正解】
A) Amazon Data Lifecycle Manager

【解説】
Amazon Data Lifecycle Managerを使用することで、EBSボリュームのスナップショットの作成、保持、削除を自動化できます。これによって、定期的なバックアップスケジュールを強制したり、監査要件を満たすためにバックアップを保持したりできます。

問題556:AWS DataSyncを使用して可能なデータ転送の対象は何ですか?

A) Amazon RDSデータベースとオンプレミスデータベース間のデータ転送
B) Amazon S3バケット間のデータ同期
C) Amazon EC2インスタンスとEBSボリューム間のデータ転送
D) オンプレミスストレージとAmazon EFS、またはAmazon FSx for Windowsファイルサーバー間のデータ転送

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【正解】
D) オンプレミスストレージとAmazon EFS、またはAmazon FSx for Windowsファイルサーバー間のデータ転送

【解説】
AWS DataSyncを使用すると、オンプレミスストレージとAmazon EFS、Amazon FSx for Windowsファイルサーバー間のデータ転送が可能です。DataSyncは大量のオンラインデータの移動を支援し、NFSやSMBストレージからのスクリプト化されたコピージョブやスケジュールされたデータ転送をサポートします。移行元、移行先にS3バケットを指定できますが、S3バケット間のデータ同期はサポートされていません。