AWS SAA 問題489-492:Amazon CloudFront
AWS SAA 問題489-492:Amazon CloudFront
問題489:CloudFront のキャッシュの仕組みに関する次の記述のうち、正しいものを選んでください。
A) CloudFront は常にオリジンサーバーからコンテンツをリクエストし、キャッシュを使用しない。
B) エッジロケーションは CloudFront のデータセンターとは無関係である。
C) キャッシュ内にコンテンツが存在しない場合、CloudFront はユーザーに代わってコンテンツを生成する。
D) CloudFront はキャッシュ内にコンテンツがある場合、ユーザーに直接コンテンツを配信する。
問題490:CloudFront ディストリビューションの設定に関する次の記述のうち、正しいものを選んでください。
A) CloudFront ディストリビューションを作成する際、オリジンサーバーの指定は必須ではない。
B) クエリ文字列をオリジンに転送するための設定は CloudFront ではサポートされていない。
C) コンテンツ配信を追跡、管理する方法は指定できない。
D) ディストリビューションにドメイン名が割り当てられる際、そのドメイン名は CloudFront の管理下で自動的に作成される。
491:Amazon CloudFront のセキュリティ強化に関する以下の記述のうち、正しいものを選んでください。(2つ選択)
A) CloudFront は、アプリケーションのエンドポイントへの DNS リクエストを無検査でプロキシします。
B) SYN フラッド攻撃の際、正当なクライアントの接続も切断されるのを防ぐ機能がある。
C) Route 53 は DNS クエリフラッドに対する耐性を持っており、シャッフルシャーディングとエニーキャストストライピングを使用して対処します。
D) AWS WAF は CloudFront からのリクエストのみを監視し、API Gateway や Application Load Balancer には適用されません。
問題492:CloudFront におけるキャッシュの失効方法に関する次の記述のうち、正しいものを選んでください。
A) TTL を短くすることで、オリジンサーバーへのリクエストが増加する。
B) オブジェクトの無効化は効率的な方法であり、広く推奨されている。
C) CloudFront はオリジンサーバーからのレスポンスをキャッシュし、同じレスポンスが再度発生した場合にキャッシュを使用する。
D) TTL を変更することは推奨されない。