AWS SAA 問題293-296:AWS ネットワーク環境のインターネットへの接続

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AWS SAA 問題293-296:AWS ネットワーク環境のインターネットへの接続

問題293:AWS ネットワーク環境における踏み台ホストに関する説明で正しいものはどれですか?

A) 踏み台ホストは、プライベートネットワーク内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信するためのサービスです。
B) 踏み台ホストは、パブリックネットワーク内のインスタンスからプライベートネットワークへのアクセスを提供する役割を果たします。
C) 踏み台ホストは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可する役割を果たします。
D) 踏み台ホストは、プライベートネットワークへのアクセスを外部ネットワークに提供することを目的とするサーバーです。

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【正解】
D) 踏み台ホストは、プライベートネットワークへのアクセスを外部ネットワークに提供することを目的とするサーバーです。

【解説】
踏み台ホストは、プライベートネットワーク内のインスタンスから外部ネットワーク(通常はインターネット)へのアクセスを提供する役割を果たします。これにより、外部からの接続リクエストを踏み台ホストで受け取り、プライベートネットワーク内のリソースには直接アクセスされないようにセキュリティを向上させることができます。

問題294:AWS ネットワーク環境において、プライベートサブネットをインターネットに接続するために必要なコンポーネントはどれですか?

A) インターネットゲートウェイ
B) ネットワークアドレス変換 (NAT) ゲートウェイ
C) パブリックサブネット
D) Elastic IP IP アドレス

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【正解】
B) ネットワークアドレス変換 (NAT) ゲートウェイ

【解説】
プライベートサブネットをインターネットに接続するためには、ネットワークアドレス変換 (NAT) ゲートウェイが必要です。NAT ゲートウェイを使用することで、プライベートサブネット内のインスタンスからはアウトバウンドトラフィックがインターネットに送信されますが、逆にインターネットからのインバウンドトラフィックは制限されるため、セキュリティを強化できます。

問題295:AWS のインターネットゲートウェイに関する説明で正しいものはどれですか?

A) インターネットゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たします。
B) インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可する役割を果たします。
C) インターネットゲートウェイは、IPv6 トラフィックのみをサポートし、IPv4 トラフィックはサポートしていません。
D) インターネットゲートウェイは、パブリックサブネットに関連付けられたルートテーブルを提供します。

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【正解】
B) インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可する役割を果たします。

【解説】
インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を可能にする役割を果たします。インターネットゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからのアウトバウンドトラフィックを送信するためのものではありません。VPC 内のリソースとインターネットの間の通信を可能にする VPC コンポーネントです。また、IPv4 トラフィックと IPv6 トラフィックの両方をサポートしています。プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たすのは、NATゲートウェイの役割ます。インターネットゲートウェイは、パブリックサブネットに関連付けられたルートテーブルを提供するものではなく、ルートテーブルにおいて、インターネットにルーティング可能なトラフィックのターゲットを提供します。

問題296:AWS の Elastic IP アドレスに関する説明で正しいものはどれですか?

A) Elastic IP アドレスは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可するファイアウォールの役割を果たします。
B) Elastic IP アドレスは、インスタンスに割り当てることで、プライベート IP アドレスを変更できるようになります。
C) Elastic IP アドレスは、動的なプライベート IPv4 アドレスです。
D) Elastic IP アドレスは、アカウント内の別のインスタンスに再マッピングできる。

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【正解】
D) Elastic IP アドレスは、アカウント内の別のインスタンスに再マッピングできる。

【解説】
Elastic IP アドレスは、アカウント内の別のインスタンスに再マッピングできる静的なパブリック IPv4 アドレスです。これにより、インスタンスの障害時などに IP アドレスを迅速に別のインスタンスに関連付けることができます。また、Elastic IP アドレスは、動的なプライベート IPv4 アドレスではなく、パブリック IPv4 アドレスを指します。また、Elastic IP アドレスは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可するファイアウォールの役割ではなく、インターネットとの間の通信を可能とする静的なパブリックな IPv4 アドレスを提供するものです。