AWS SAA 問題289-292:AWS ネットワーク環境のインターネットへの接続

AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト 問題集|完全無料&徹底解説

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AWS SAA 問題289-292:AWS ネットワーク環境のインターネットへの接続

問題289:AWS ネットワーク環境のインターネットへの接続について、正しい説明を選んでください。

A) インターネットゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たします。
B) Elastic IP アドレスは、IPv6 トラフィックをプライベートサブネット内のインスタンスに割り当てるためのものです。
C) NAT ゲートウェイを使用すると、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たします。
D) インターネットゲートウェイは、プライベート IPv4 アドレスが割り当てられているインスタンスに対してネットワークアドレス変換 (NAT) を実行します。

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【正解】
C) NAT ゲートウェイを使用すると、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たします。

【解説】
NAT ゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにするためのサービスです。インスタンスがプライベートサブネットにある場合、そのインスタンスから直接インターネットへのアクセスはできませんが、NAT ゲートウェイを使用することでアウトバウンドトラフィックを中継し、インターネットとの通信を実現します。インターネットゲートウェイは、プライベート IPv4 アドレスではなく、パブリック IPv4 アドレスがが割り当てられているインスタンスに対してネットワークアドレス変換 (NAT) を実行します。

問題290:VPC リソース間のトラフィックを制御するために必要なコンポーネントはどれですか?

A) VPC 内のセキュリティグループ
B) VPC 内のルートテーブル
C) インターネットゲートウェイ
D) プライベート IP アドレス

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【正解】
B) VPC 内のルートテーブル

【解説】
VPC リソース間のトラフィックを制御するためには、VPC 内のルートテーブルが必要です。ルートテーブルは、トラフィックの経路を制御し、どのサブネットがどのゲートウェイやインスタンスにアクセスできるかを決定します。

問題291:Elastic IP アドレスに関する説明で正しいものはどれですか?

A) Elastic IP アドレスは動的なプライベート IPv4 アドレスであり、インスタンスに関連付けられます。
B) Elastic IP アドレスは、パブリック IPv4 アドレスを静的に提供し、インスタンスや Elastic Network Interface に関連付けることができます。
C) Elastic IP アドレスは、インスタンスや Elastic Network Interface に再マッピングできません。
D) Elastic IP アドレスは、複数の AWS アカウントと共有できます。

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【正解】
B) Elastic IP アドレスは、パブリック IPv4 アドレスを静的に提供し、インスタンスや Elastic Network Interface に関連付けることができます。

【解説】
Elastic IP アドレスは、静的なパブリック IPv4 アドレスであり、アカウント内のインスタンスや Elastic Network Interface に関連付けることができます。また、Elastic IP アドレスはインスタンスやインターフェースに再マッピングすることが可能で、同一アカウント内の別のインスタンスに割り当てることができます。

問題292:インターネットゲートウェイに関する説明で正しいものはどれですか?

A) インターネットゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信できるようにする役割を果たします。
B) インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を可能にする役割を果たします。
C) インターネットゲートウェイは、IPv6 トラフィックのみをサポートし、IPv4 トラフィックはサポートしていません。
D) インターネットゲートウェイは、プライベートサブネットに関連付けられたルートテーブルを提供します。

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【正解】
B) インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を可能にする役割を果たします。

【解説】
インターネットゲートウェイは、VPC 内のリソースとインターネットとの間の通信を許可する役割を果たします。インターネットゲートウェイは、プライベートサブネット内のインスタンスからインターネットへのアウトバウンドトラフィックを送信するためのコンポーネントではありません。また、IPv4 トラフィックと IPv6 トラフィックの両方をサポートしています。インターネットゲートウェイは、プライベートサブネットに関連付けられたルートテーブルではなく、ルートテーブルにおいて、インターネットにルーティング可能なトラフィックのターゲットを提供します。