AWS SAA 問題081-084:AWS Snowball

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AWS SAA 問題081-084:AWS Snowball

問題081:AWS Snowballを使用してデータを転送する際の手順として正しいものはどれですか?

A) ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する → AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する → デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択する → デバイスを返送してステータスを追跡する。

B) AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する → ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する → デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択する → デバイスを返送してステータスを追跡する。

C) デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択する → ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する → AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する → デバイスを返送してステータスを追跡する。

D) デバイスを返送してステータスを追跡する → デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択する → ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する → AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する。

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【正解】
B) AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する → ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する → デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択する → デバイスを返送してステータスを追跡する

【解説】
AWS Snowballを使用してデータを転送する手順は、まずAWSマネジメントコンソールでジョブを作成します。すると、Snowballが発送されます。その後、ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行します。次に、デバイスに転送 (暗号化) するファイルディレクトリを選択し、データの転送を行います。最後に、データ転送が完了したらSnawballを返送して、配送状況のステータスを追跡します。

問題082:AWS Snowballを使用する主な理由は何ですか?

A) データのバックアップとリカバリ
B) コードを記述せずにデータ転送を行うため。
C) リアルタイムデータの処理
D) インフラストラクチャの自動スケーリング

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【正解】
B) コードを記述せずにデータ転送を行うため。

【解説】
AWS Snowballを使用する主な理由は、データの転送を簡単に行うためです。データを転送する際に、コードを記述したり、ハードウェアを購入したりする必要がなく、AWSマネジメントコンソールでジョブを作成するだけで、Snowballアプライアンスが発送され、データの転送が行えます。

問題083:大容量データ転送に関する懸念に対応するために、AWS Snowballを使用する主な利点は何ですか?

A) インターネット接続を不要とするため、ネットワークコストを削減できる。
B) データ転送時間が大幅に短縮される。
C) データが自動的に暗号化されるため、セキュリティが向上する。
D) ペタバイト規模のデータ転送が可能となる。

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【正解】
B) データ転送時間が大幅に短縮される。

【解説】
AWS Snowballを使用することで、大容量データ転送に関する懸念を解決できる主な利点は、データ転送時間が大幅に短縮されることです。インターネット経由で大量のデータを転送する場合、ネットワークの制約や帯域幅の制限により転送にかかる時間が非常に長くなることがありますが、Snowballを使用することで効率的にデータを転送できます。

問題084:AWS Snowballの使い方として、データ転送のために最初に行うことは何ですか?

A) デバイスを返送してステータスを追跡する。
B) ファイルを直接アプライアンスに転送する。
C) ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行する。
D) AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する。

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【正解】
D) AWSマネジメントコンソールでジョブを作成する。

【解説】
AWS Snowballの使い方として、データ転送のために最初に行うことは、AWSマネジメントコンソールでジョブを作成することです。ジョブを作成すると、Snowballアプライアンスが発送され、その後ローカルネットワークに接続し、Snowballクライアントをダウンロードして実行し、ファイルを直接アプライアンスに転送します。データの転送が完了したら、デバイスを返送してステータスを追跡します。