AWS CLF 問題1797-1800:AWSサービスの運用

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題1797-1800:AWSサービスの運用

問題1797:Amazon QuickSightに関して、以下の選択肢から正しいものを選んでください。

A) サーバーレスコンピューティングプラットフォーム
B) データベース管理システム
C) ビジュアルデータ分析ツール
D) オブジェクトストレージサービス

解答解説:
解答:C) ビジュアルデータ分析ツール

解説:
Amazon QuickSightは、ビジュアルデータ分析ツールの一つです。このツールを使用すると、データセットから視覚的に洞察を得たり、ダッシュボードやレポートを作成したりすることができます。QuickSightはデータの視覚化に特化しており、ビジネスユーザーやデータアナリストがデータを探索し、洞察を得るのに役立ちます。

他の選択肢について説明します。
A) サーバーレスコンピューティングプラットフォーム: Amazon QuickSightはデータの視覚化に焦点を当てており、サーバーレスコンピューティングプラットフォームではありません。
B) データベース管理システム: Amazon QuickSightはデータベース管理システムではなく、データ分析ツールです。データベースの管理や運用とは異なる役割を果たしています。
D) オブジェクトストレージサービス: Amazon QuickSightはオブジェクトストレージサービスではなく、データの視覚化と分析に特化したツールです。オブジェクトストレージと統合してデータを活用することはできますが、それ自体がオブジェクトストレージサービスではありません。

問題1798:IoT機器の動作ログのようなストリーミングデータの収集するためのAWSサービスは次のうちどれですか?

A) AWS CodeBuild
B) AWS CloudFormation
C) Amazon Kinesis Data Firehose
D) Amazon QuickSight

解答解説:
解答:C) Amazon Kinesis Data Firehose

解説:
Amazon Kinesis Data Firehoseは、ストリーミングデータの収集と処理に特化したAWSサービスです。IoT機器からのデータやストリーミングデータをリアルタイムで受信し、それを指定したデータストアに転送するのに使用されます。動作ログなどの連続的なデータストリームを処理し、データをS3やRedshift、Elasticsearchなどのデータストアに自動的に転送できます。

他の選択肢について説明します。
A) AWS CodeBuild: AWS CodeBuildはソースコードのビルドとテストに使用されるサービスであり、ストリーミングデータの収集には適していません。
B) AWS CloudFormation: AWS CloudFormationはインフラストラクチャのコード化とデプロイメントに使用されるサービスであり、ストリーミングデータの収集には適していません。
D) Amazon QuickSight: Amazon QuickSightはデータの視覚化と分析に特化したツールであり、ストリーミングデータの収集には適していません。

問題1799:AWSサービスを使用して、インフラストラクチャをコードとして管理できるサービスは次のうちどれですか?

A) Amazon S3
B) AWS CodeDeploy
C) AWS CloudFormation
D) AWS Lambda

解答解説:
解答:C) AWS CloudFormation

解説:
インフラストラクチャをコードとして管理できるAWSサービスはAWS CloudFormationです。CloudFormationを使用すると、インフラストラクチャの設定をテンプレートとして管理できます。

問題1800:AWS CloudFormationに関して、次のうちどれが正しいですか?

A) ソースコードの管理
B) インフラストラクチャの自動化
C) セキュリティパッチの適用
D) ビッグデータ分析のツール

解答解説:
解答:B) インフラストラクチャの自動化

解説:
AWS CloudFormationは、インフラストラクチャの自動化を支援するためのサービスです。CloudFormationテンプレートを使用して、AWSリソース(EC2インスタンス、VPC、データベースなど)を定義し、コードでインフラストラクチャを管理できます。これにより、環境のプロビジョニングや変更が自動化され、リソースの一貫性が確保されます。

他の選択肢について説明します。
A) ソースコードの管理: ソースコードの管理にはAWS Codeシリーズが使用され、CloudFormationとは異なるサービスです。
C) セキュリティパッチの適用: セキュリティパッチの適用にはAWS Systems Managerが使用され、CloudFormationとは異なるサービスです。
D) ビッグデータ分析のツール: ビッグデータ分析にはAmazon EMRやAmazon Athenaなどのサービスが使用され、CloudFormationとは異なるサービスです。