AWS CLF 問題1765-1768:Webを公開するAWSサービス

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅳ:無料  「AWS認定クラウドプラクティショナー問題集4」は、AWS役割別認定のアソシエイトレベル以上やAWS専門知識認定を目指す方…

AWS CLF 問題1765-1768:Webを公開するAWSサービス

問題1765:以下のAWSサービスで、Webサービスの可用性を高めるために、ドメイン名のヘルスチェックとDNSフェイルオーバー機能を提供するものはどれですか?

A) Amazon CloudFront
B) AWS WAF
C) AWS Certificate Manager (ACM)
D) Amazon Route 53

解答解説:
解答:D) Amazon Route 53

解説:
Amazon Route 53は、Webサービスの可用性を高めるために、ドメイン名のヘルスチェックとDNSフェイルオーバー機能を提供します。これにより、ドメイン名のへルスチェックで異常が検知された場合、DNSフェイルオーバーを実行して、ユーザーに対して正常なWebサービスを提供できます。

問題1766:CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)のキャッシュサーバーを設置する拠点を何と呼びますか?

A) データセンター
B) エッジロケーション
C) クラスタ
D) キャッシュホスト

解答解説:
解答:B) エッジロケーション

解説:
CDNのキャッシュサーバーを設置した拠点はエッジロケーションと呼ばれます。これらのエッジロケーションは、ユーザーに近い場所に配置され、高速なコンテンツ提供を可能にします。

問題1767:Webサービスのセキュリティを向上させるために、アプリケーション層での攻撃を検知し、阻止するために利用できるAWSサービスはどれですか?

A) Amazon CloudFront
B) Amazon RDS
C) AWS WAF
D) Amazon Route 53

解答解説:
解答:C) AWS WAF

解説:
AWS WAF(Web Application Firewall)は、Webサービスのセキュリティを向上させるために、アプリケーション層での攻撃を検知し、阻止するために利用されます。例えば、クロスサイトスクリプティング(XSS)やSQLインジェクションなどのアプリケーション層の脆弱性に対する攻撃をブロックすることができます。AWS WAFは、ALB(Application Load Balancer)、CloudFront、API GatewayなどのAWSサービスに統合して使用でき、不正なトラフィックからアプリケーションを保護します。

問題1768:AWS Shield Advancedは、どのような目的で使用されるAWSサービスですか?

A) データベースの自動スケーリングを可能にする。
B) Webアプリケーションのセキュリティを向上させる。
C) サーバーレスアーキテクチャを構築する。
D) データウェアハウスのクエリパフォーマンスを最適化する。

解答解説:
解答:B) Webアプリケーションのセキュリティを向上させる。

解説:
AWS Shield Advancedは、Webアプリケーションのセキュリティを強化するためのAWSサービスです。特に、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃からWebアプリケーションを保護するために使用されます。AWS Shield Advancedは、高度なDDoS攻撃を検出し、それに対応するための専門のサポートを提供します。したがって、AWS Shield AdvancedはWebアプリケーションのセキュリティを向上させるためのサービスとして使用されます。