AWS SAA 問題129-132:Amazon マシンイメージ (AMI)

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AWS SAA 問題129-132:Amazon マシンイメージ (AMI)

問題129:Amazon マシンイメージ (AMI) を使用するメリットとして、以下のうちどれが当てはまるでしょうか?

A) インスタンスを削除した場合でも、AMI は保持され続ける。
B) 同じ AMI から起動したインスタンスは、完全に異なる設定を持つことができる。
C) AMI は再現性、再利用可能性、復元可能性を提供する。
D) AMI を使用すると、インスタンスの起動に必要な情報が削減される。

解答と解説:
解答:C) AMI は再現性、再利用可能性、復元可能性を提供する。

解説:
AMI には再現性、再利用可能性、復元可能性などのメリットがあります。AMI は EC2 インスタンスの完全な設定とコンテンツがパッケージ化されており、複数のインスタンスを効率的かつ正確に起動するために繰り返し使用できるため再現性があります。同じ AMI から起動されるインスタンスは互いの正確なレプリカであるため、再利用性があります。また、障害が発生した場合には元のインスタンスの起動に使用した AMI から新しいインスタンスを起動してそのインスタンスを置き換えることができるため、復元可能性もあります。

したがって、選択肢 C) が正解です。

問題130:Amazon マシンイメージ (AMI) の起動許可によって制御されることは何ですか?

A) インスタンスの起動時刻を指定することができる。
B) AMI を一般公開するかどうかを指定することができる。
C) インスタンスにアタッチされるブロックデバイスの数を制限することができる。
D) インスタンスのセキュリティグループを制御することができる。

解答と解説:
解答:B) AMI を一般公開するかどうかを指定することができる。

解説:
AMI の起動許可によって制御される主な項目の一つは、AMI を使用してインスタンスを作成できる AWS アカウントの制御です。AMI の起動許可により、AMI を一般公開するかどうかを指定することができます。一般公開された AMI は、AWS アカウントを問わず、誰でも使用してインスタンスを起動できます。一方、特定の AWS アカウントにのみ起動を許可することも可能です。

したがって、選択肢 B) が正解です。


問題131:Amazon マシンイメージ (AMI) は何を含んでいますか?

A) インスタンスのサイズとネットワーク設定
B) インスタンスの起動に必要なデータのバックアップ
C) インスタンスのルートボリュームのテンプレートと起動許可
D) インスタンスの実行に必要な CPU パフォーマンス情報

解答と解説:
解答:C) インスタンスのルートボリュームのテンプレートと起動許可

解説:
AMI には、インスタンスのルートボリュームのテンプレートと起動許可が含まれます。ルートボリュームにはオペレーティングシステム (OS) とその OS にインストール済みのものすべて (アプリケーション、ライブラリ、ユーティリティなど) が通常含まれます。AMI はテンプレートとして使われ、新しいインスタンスのルートボリュームにコピーされてから起動されます。

起動許可によって、どの AWS アカウントが AMI を使用してインスタンスを作成できるかが制御されます。また、AMI を一般公開することもできます。

したがって、選択肢 C) が正解です。

問題132:Amazon マシンイメージ (AMI) を使用することで得られるメリットの中で、同じ AMI から起動したインスタンスに関連するものはどれですか?

A) インスタンスのタグ情報の共有
B) インスタンスの起動時刻の同期
C) インスタンスの IP アドレスの再利用
D) インスタンスの設定の再現性

解答と解説:
解答:D) インスタンスの設定の再現性

AMI を使用すると、同じ AMI から起動したインスタンスは互いの正確なレプリカとなるため、インスタンスの設定の再現性が得られます。AMI には EC2 インスタンスの完全な設定とコンテンツがパッケージ化されており、複数のインスタンスを効率的かつ正確に起動するために繰り返し使用できるため、同じ設定のインスタンスを必要とする場合に便利です。

インスタンスのタグ情報や起動時刻、IP アドレスは、AMI から起動されたインスタンスに対して個別に設定されるものであり、共有や再利用の対象ではありません。

したがって、選択肢 D) が正解です。

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