AWS CLF 問題1033-1036:Amazon Elastic Block Store

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅲ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅲ|完全無料&徹底解説 ◆◇◆ AWS認定試験実践トレーニング ◆◇◆ 全世界で1000万人以上が利用するオンライン学習サービスのWhizl…

AWS CLF 問題1033-1036:Amazon Elastic Block Store

問題1033:以下の記述のうち、Amazon Elastic Block Store (EBS) に関連する正しいものを選びなさい。(複数選択)

A) Amazon EBS ボリュームは、永続的ストレージとして利用される。
B) Amazon EBS ボリュームは、特定時点のスナップショットを作成することができない。
C) Amazon EBS ボリュームは、単一のアベイラビリティーゾーン内で自動的にレプリケーションされる。
D) Amazon EBS ボリュームは、最大サイズが16 TBまで選択可能である。

解答解説:
解答:
A) Amazon EBS ボリュームは、永続的ストレージとして利用される。
C) Amazon EBS ボリュームは、単一のアベイラビリティーゾーン内で自動的にレプリケーションされる。
D) Amazon EBS ボリュームは、最大サイズが16 TBまで選択可能である。

解説:

A) Amazon EBS ボリュームは、永続的ストレージとして利用される。
正しいです。Amazon EBS ボリュームは、インスタンスの存続期間に関わらずデータを永続的に保存するためのストレージです。インスタンスの停止や終了に関係なく、データは保持されます。

C) Amazon EBS ボリュームは、単一のアベイラビリティーゾーン内で自動的にレプリケーションされる。
正しいです。Amazon EBS ボリュームは、同じアベイラビリティーゾーン内で自動的にデータのレプリケーションが行われます。これにより、データの冗長性と可用性が確保されます。

D) Amazon EBS ボリュームは、最大サイズが16 TBまで選択可能である。
正しいです。Amazon EBS ボリュームは、最大で16 TBまでのサイズを選択できます。必要に応じて、大容量のデータを保持するために使用できます。

B) Amazon EBS ボリュームは、特定時点のスナップショットを作成することができない。
誤りです。Amazon EBS ボリュームは、特定の時点でデータのスナップショットを作成できます。これにより、データのバックアップやリカバリ、異なるリージョンへの移動などが可能です。

問題1034:以下の記述のうち、Amazon Elastic Block Store (EBS) に関連する正しいものを選びなさい。

A) Amazon EBS ボリュームは、汎用性があり、未フォーマットの raw ブロックデバイスとして使用される。
B) Amazon EBS ボリュームは、ネットワーク接続型ではなく、インスタンス内のストレージとして利用される。
C) Amazon EBS ボリュームは、年間エラー率 (AFR) が 10%~100% である。
D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン内での冗長性を持っていない。

解答解説:
解答:A) Amazon EBS ボリュームは、汎用性があり、未フォーマットの raw ブロックデバイスとして使用される。

解説:
A) Amazon EBS ボリュームは、汎用性があり、未フォーマットの raw ブロックデバイスとして使用される。
正しいです。Amazon EBS ボリュームは、未フォーマットのブロックデバイスとして提供され、任意のオペレーティングシステムで使用できます。これにより、異なる用途やニーズに合わせてフォーマットや設定を行うことができます。

B) Amazon EBS ボリュームは、ネットワーク接続型ではなく、インスタンス内のストレージとして利用される。
誤りです。Amazon EBS ボリュームは、ネットワーク接続型のストレージであり、インスタンスにアタッチして使用されます。インスタンス内のストレージとは異なり、EBS ボリュームはデータを永続的に保存し、別のインスタンスにアタッチしたり、スナップショットを取得したりできます。

C) Amazon EBS ボリュームは、年間エラー率 (AFR) が 10%~100% である。
誤りです。Amazon EBS ボリュームの年間エラー率 (AFR) は低い範囲であり、0.1%~1% の間です。この低いエラー率により、高い信頼性を確保しています。

D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン内での冗長性を持っていない。
誤りです。Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン内で冗長性を持ち、自動的にデータのレプリケーションが行われます。これにより、ハードウェア障害に対する高い耐障害性と可用性を提供しています。


問題1035:以下の記述のうち、Amazon Elastic Block Store (EBS) に関連する正しいものを選びなさい。

A) Amazon EBS ボリュームは、インスタンスの存続期間とは無関係に永続化される。
B) Amazon EBS ボリュームは、特定時点のスナップショットを作成することができない。
C) Amazon EBS ボリュームは、ローカルの Amazon EC2 ドライブと同等またはそれ以下のパフォーマンスを示す。
D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン間で自動的にレプリケーションされる。

解答解説:
解答:A) Amazon EBS ボリュームは、インスタンスの存続期間とは無関係に永続化される。

解説:
Amazon EBS ボリュームは、インスタンスの存続期間とは無関係に永続的なストレージとして機能します。インスタンスの停止や終了に関係なく、データは保持されます。また、ローカルの Amazon EC2 ドライブと同等またはそれ以上のパフォーマンスを示し、自動的に単一のアベイラビリティーゾーン内でレプリケーションされます。

したがって、選択肢 A)が正しい答えとなります。

問題1036:以下の記述のうち、Amazon Elastic Block Store (EBS) に関連する正しいものを選びなさい。(2つ選択)

A) Amazon EBS ボリュームは、年間エラー率 (AFR) が 1% 以下である。
B) Amazon EBS ボリュームは、可変サイズであり、1 GB~8 TB の範囲で選択できる。
C) Amazon EBS ボリュームは、データのバックアップと復元を簡単に行うことができない。
D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン間で自動的にレプリケーションされない。

解答解説:
解答:
A) Amazon EBS ボリュームは、年間エラー率 (AFR) が 1% 以下である。
D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン間で自動的にレプリケーションされない。

解説:
A) Amazon EBS ボリュームは、年間エラー率 (AFR) が 1% 以下である。
正しいです。Amazon EBS ボリュームの年間エラー率は、0.1% から 1% の範囲に収まります。この低いエラー率により、高い信頼性とデータの安全性が提供されます。

D) Amazon EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン間で自動的にレプリケーションされない。
正しいです。Amazon EBS ボリュームは、同じアベイラビリティーゾーン内でのみ自動的にデータのレプリケーションが行われます。異なるアベイラビリティーゾーン間でのレプリケーションは、ユーザーが手動で設定する必要があります。

C) Amazon EBS ボリュームは、データのバックアップと復元を簡単に行うことができない。
誤りです。Amazon EBS ボリュームは、特定時点のスナップショットを作成してデータのバックアップと復元を簡単に行うことができます。スナップショットはデータのコピーであり、データの保護や復旧に役立ちます。

B) Amazon EBS ボリュームは、可変サイズであり、1 GB~8 TB の範囲で選択できる。
誤りです。Amazon EBS ボリュームは可変サイズであり、1 GB から最大で 16 TB の範囲で選択できます。

クイズ|AWS認定クラウドプラクティショナーⅢ

クイズ|AWS認定クラウドプラクティショナーⅢ  AWS認定クラウドプラクティショナーの知識がどれぐらい身についているのかを力試しをしませんか。 AWSクラウドのITサービ…