AWS CLF　問題873-876：AWSマネジメントとガバナンスサービス

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AWS CLF　問題873-876：AWSマネジメントとガバナンスサービス

問題873：AWS Organizationsは何を制限するためのサービスですか？

A) リソースのインベントリと変更の追跡
B) ユーザーアクティビティとAPIの使用状況の追跡
C) AWSアカウントで利用可能なサービスとアクションの制限
D) リソースとアプリケーションのモニタリング

解答解説：
解答：C) AWSアカウントで利用可能なサービスとアクションの制限

解説：
AWS Organizationsは、複数のAWSアカウントを組織単位で管理するためのサービスです。主に複数のアカウント内でリソースの使用を制限し、ポリシーを適用するために使用されます。以下にそれぞれの選択肢について説明します。

A) リソースのインベントリと変更の追跡
これはAWS Configの機能の説明です。AWS Configはリソースのインベントリや変更の追跡を支援するためのサービスですが、AWS Organizationsはリソースの制限に関連します。

B) ユーザーアクティビティとAPIの使用状況の追跡
これはAWS CloudTrailの機能の説明です。AWS CloudTrailはユーザーアクティビティとAPIの使用状況を追跡しますが、AWS Organizationsはアカウントのリソースの制限に関連します。

C) 正解です。AWS Organizationsは、AWSアカウントで利用可能なサービスとアクションを制限するために使用されます。組織全体でポリシーを適用し、アカウントごとに利用できるサービスやアクションを制御できます。

D) リソースとアプリケーションのモニタリング
リソースとアプリケーションのモニタリングにはAWS CloudWatchやAWS X-Rayなどのサービスが使用されますが、AWS Organizationsは主にリソースの制限に関連します。

問題874：AWS Well-Architected Toolは何に役立ちますか？

A) ワークロードの確認と改善
B) リソースのインベントリと変更の追跡
C) リソースとアプリケーションのモニタリング
D) パフォーマンスとセキュリティの最適化

解答解説：
解答：A) ワークロードの確認と改善

解説：
AWS Well-Architected Toolは、AWSワークロードを設計し、ベストプラクティスに従って評価・改善するためのツールです。以下にそれぞれの選択肢について説明します。

A) 正解です。AWS Well-Architected Toolは、AWSワークロードのアーキテクチャを評価し、設計に関するベストプラクティスに基づいて確認・改善を行うためのツールです。設計の問題点やリスクを特定し、アプリケーションのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性、コスト効率などを向上させる手助けをします。

B) リソースのインベントリと変更の追跡
これはAWS Configの機能の説明です。AWS Configはリソースのインベントリや変更の追跡を支援するためのサービスですが、AWS Well-Architected Toolはアーキテクチャの評価と改善に特化しています。

C) リソースとアプリケーションのモニタリング
リソースとアプリケーションのモニタリングにはAWS CloudWatchやAWS X-Rayなどのサービスが使用されますが、AWS Well-Architected Toolは主にアーキテクチャの評価に関連します。

D) パフォーマンスとセキュリティの最適化
AWS Well-Architected Toolは、アプリケーションのパフォーマンスとセキュリティの最適化を支援するツールですが、これに関しては正確な説明ではありません。ツールは設計の評価と改善を行うことに焦点を当てています。

問題875：AWSコマンドラインインターフェースは何を提供するツールですか？

A) AWSアカウントにアクセスするためのウェブベースのインターフェイス
B) リソースのインベントリと変更の追跡
C) リソースとアプリケーションのモニタリング
D) AWSのサービスを管理する統合ツール

解答解説：
解答：D) AWSのサービスを管理する統合ツール

解説：
AWSコマンドラインインターフェースは、AWSのサービスを管理するための統合ツールです。コマンドラインからAWSリソースの作成、管理、操作を行うことができます。これにより、CLIベースの自動化やスクリプト作成、環境の設定などが容易になります。

問題876：AWS Budgetsを使用すると何ができますか？

A) AWSアカウントへのアクセスを提供するウェブベースのインターフェイス
B) リソースのインベントリと変更の追跡
C) リソースとアプリケーションのモニタリング
D) カスタム予算の設定とコスト/使用量の監視

解答解説：
解答：D) カスタム予算の設定とコスト/使用量の監視

解説：
AWS Budgetsを使用すると、カスタム予算を設定し、コストや使用量が予算額を超えた場合にアラートを発信することができます。これにより、予算の範囲内でのコスト管理と予測が可能になります。

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