AWS CLF 問題785-788:AWS Organizations

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AWS CLF 問題785-788:AWS Organizations

問題785:AWS Organizations の管理に使用できるブラウザベースのインターフェースは次のうちどれですか?

A) AWS マネジメントコンソール
B) AWS CLI
C) AWS SDK
D) HTTPS クエリ API

解答解説:
解答:A) AWS マネジメントコンソール

解説:
AWS Organizations の管理に使用できるインターフェースは、AWS マネジメントコンソールです。AWS マネジメントコンソールは、ブラウザベースのインターフェースであり、組織と AWS リソースを管理するために使用されます。コンソールを使用して組織内のさまざまなタスクを実行することができます。

問題786:AWS Organizationsで提供されるサービスは何ですか?

A) 仮想サーバーを提供するサービス
B) サーバーレスコンピューティングサービス
C) 複数のAWSアカウントを統合・管理するサービス
D) ビッグデータ処理と分析のためのサービス

解答解説:

解答:C) 複数のAWSアカウントを統合・管理するサービス

解説:
AWS Organizationsは、複数のAWSアカウントを統合・管理するためのサービスです。AWS Organizationsを使用することで、1つの組織内で複数のAWSアカウントを作成し、それらのアカウントを階層化して一元管理することができます。組織全体でのセキュリティ、コスト管理、リソース共有などを容易に行うことができるため、大規模なAWS環境を管理する際に非常に役立つサービスです。

A) 仮想サーバーを提供するサービス
→ これはAWSの主要なサービスの1つであるAmazon EC2(Elastic Compute Cloud)を指すものです。EC2は仮想サーバーを提供するサービスであり、AWS Organizationsとは直接的な関係はありません。

B) サーバーレスコンピューティングサービス
→ これはAWSの主要なサービスの1つであるAWS Lambdaを指すものです。AWS Lambdaはサーバーレスコンピューティングサービスであり、AWS Organizationsとは直接的な関係はありません。

D) ビッグデータ処理と分析のためのサービス
→ これはAWSの主要なサービスの1つであるAmazon EMR(Elastic MapReduce)やAmazon Athenaなどを指すものです。これらはビッグデータ処理と分析のためのサービスであり、AWS Organizationsとは直接的な関係はありません。

したがって、AWS Organizationsで提供されるサービスは、組織のアカウントを統合・管理するC) 複数のAWSアカウントを統合・管理するサービスが正解です。


問題787:AWS Organizations のエンティティには、以下のうちどのインターフェースを使用してアクセスできますか?

A) AWS CLI
B) AWS SDK
C) HTTPS クエリ API
D) すべての選択肢が正しい。

解答解説:
解答:D) すべての選択肢が正しい。

解説:
AWS Organizations のエンティティには、以下のすべてのインターフェースを使用してアクセスできます。AWS CLI を使用すると、コマンドラインでコマンドを発行して AWS Organizations のタスクと AWS タスクを実行できます。AWS SDK を使用すると、さまざまなプログラミング言語とプラットフォームで AWS Organizations のタスクを処理できます。また、HTTPS クエリ API を使用すると、AWS Organizations や AWS にプログラムによってアクセスできます。

問題788:AWS Identity and Access Management (IAM) で可能なことは次のうちどれですか?(2つ選択)

A) AWS サービスへのアクセス制御
B) 組織単位 (OU) へのアクセス制御
C) インスタンスへのアクセス制御
D) AWS コンソールへのアクセス制御

解答解説:
解答:
A) AWS サービスへのアクセス制御
D) AWS コンソールへのアクセス制御

解説:AWS Identity and Access Management(IAM)は、AWSのリソースへのアクセス制御を管理するためのサービスです。正しい選択肢は以下の通りです。

A) AWS サービスへのアクセス制御
IAMを使用して、AWSのさまざまなサービスへのアクセスを制御できます。例えば、IAMユーザーやロールに対して特定のサービスへの操作権限を付与したり、拒否したりすることができます。

B) 組織単位 (OU) へのアクセス制御
IAMはAWS Organizationsの一部として、組織単位(OU)へのアクセス制御を提供します。ただし、直接IAMによってOUへのアクセス権限を制御することはできません。

C) インスタンスへのアクセス制御
IAMはEC2インスタンスなどのAWSリソースへの直接的なアクセス制御には使用されません。インスタンスへのアクセス制御にはセキュリティグループやネットワークACLなどが使用されます。

D) AWS コンソールへのアクセス制御
IAMを使用して、AWS管理コンソールへのアクセスを制御できます。IAMユーザーにAWSマネジメントコンソールへのログイン権限を付与したり、特定のAWSサービスのコンソールへのアクセスを制限したりできます。

したがって、解答はA) AWS サービスへのアクセス制御とD) AWS コンソールへのアクセス制御が正しいです。IAMを使用することで、AWSサービスへのアクセスとコンソールログインをセキュリティ上の要件に応じて制御できます。

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