AWS CLF　問題761-764：AWSサービス

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅱ｜完全無料&徹底解説

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AWS CLF　問題761-764：AWSサービス

問題761：AWS Identity and Access Management (IAM) は何を制御するためのサービスですか？

A) リソースの自動的な追加と削除
B) アカウントごとの使用量の追跡
C) AWSクラウド内のリソースのプロビジョニング
D) AWSが提供するサービスへのユーザーのアクセス

解答解説：
解答：D) AWSが提供するサービスへのユーザーのアクセス

解説：
AWS Identity and Access Management (IAM) は、AWSが提供するサービスやリソースへのユーザーによるアクセスを制御するためのサービスです。IAMを使用することで、ユーザーやグループに対して適切な権限を与えることができます。選択肢の中で唯一、IAMに関連する利点を示しています。

問題762：一括請求 (コンソリデーティッドビリング) を利用することで得られる利点は次のうちどれですか？（複数選択）

A) 別々のアカウントでの支払いが必要なくなる。
B) アカウントごとの使用量を追跡できる。
C) ボリュームディスカウントが適用される。
D) AWSクラウド内のリソースをプロビジョニングできる。

解答解説：
解答：
A) 別々のアカウントでの支払いが必要なくなる。
B) アカウントごとの使用量を追跡できる。
C) ボリュームディスカウントが適用される。

解説：
一括請求 (コンソリデーティッドビリング) を利用することで得られる利点は次の3つです。

A) 別々のアカウントでの支払いが必要なくなる。
一括請求を利用すると、AWSの複数のアカウントで利用されているサービスやリソースの料金が一つの請求書にまとめられます。これにより、複数のアカウントで個別に支払いをする手間や管理の負担が軽減されます。特に、AWSを統合的に複数の部門やプロジェクトで利用している組織にとっては、一括請求が便利で効率的な支払い方法となります。

B) アカウントごとの使用量を追跡できる。
一括請求では、各アカウントごとの使用量を追跡し、詳細な利用状況レポートを取得することができます。これにより、各アカウントごとの利用状況を把握し、適切なコスト管理や予算設定を行うことが可能です。複数のアカウントがある場合でも、それぞれのアカウントの利用量を透明かつ効率的に把握できるので、組織全体でのコスト管理が容易になります。

C) ボリュームディスカウントが適用される。
ボリュームディスカウントは、大量にAWSのサービスやリソースを利用する顧客に対して適用される料金割引の仕組みです。一括請求を利用することで、複数のアカウントの利用量をまとめて見ることができるため、より大きな規模での利用量に基づいたボリュームディスカウントが適用される可能性があります。組織が複数のアカウントを持ち、それらのアカウントでの利用量を統合して一括請求を行う場合に特にボリュームディスカウントのメリットがあります。

問題763：AWS Elastic Beanstalkを使用することによって実現できることは次のうちどれですか？

A) データ転送の無料利用枠の活用
B) アプリケーションのデプロイと管理の容易化
C) 仮想ネットワーク内のAWSリソースの起動
D) リソースの自動スケーリング

解答解説：
解答：B) アプリケーションのデプロイと管理の容易化

解説：
AWS Elastic Beanstalkを使用すると、アプリケーションのAWSクラウドでのデプロイと管理が簡単になります。他の選択肢はAWSのサービスやリソースに関連していますが、Elastic Beanstalkの特徴としては、アプリケーションのデプロイと管理の容易化があります。

問題764：Auto Scalingを使用することで実現できることは次のうちどれですか？

A) リソースの自動的な追加と削除
B) AWSクラウド内のリソースのプロビジョニング
C) 請求の一括統合と管理
D) アクセス制御の管理

解答解説：
解答：A) リソースの自動的な追加と削除

解説：
Auto Scalingを使用すると、お客様が定義した条件に基づいてリソースを自動的に追加または削除することができます。これにより、需要の変動に応じてリソースをスケーリングしてパフォーマンスを維持し、コストを最小限に抑えることができます。選択肢の中で唯一、Auto Scalingに関連する利点を示しています。

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