AWS CLF 問題569-572:AWS責任共有モデル

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅱ|完全無料&徹底解説

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AWS CLF 問題569-572:AWS責任共有モデル

問題569:お客様が運用しているEC2インスタンスのオペレーティングシステムのアップグレードおよびパッチ適用は誰の責任ですか?

A) お客様
B) AWS

解答解説:
解答:A) お客様

解説:
EC2インスタンスのオペレーティングシステムのアップグレードおよびパッチ適用は、お客様の責任です。AWSはインフラストラクチャのセキュリティと基盤の管理を担当しますが、インスタンス上で実行されるソフトウェアやアプリケーションの管理はお客様が行う必要があります。お客様は自身のEC2インスタンスに対してオペレーティングシステムのアップグレードやパッチの適用を実施する責任があります。

問題570:AWS Lambda 関数のセキュリティ設定は誰の責任ですか?

A) お客様
B) AWS

解答解説:
解答:A) お客様

解説:
AWS Lambda 関数のセキュリティ設定はお客様の責任です。お客様はLambda 関数に対してアクセス制御やIAMロールの設定、環境変数の管理などを行う必要があります。AWSはLambda インフラストラクチャのセキュリティを提供しますが、具体的な関数の設定はお客様が行います。

問題571:AWSが提供するデータセンターの物理的セキュリティは誰の責任ですか?

A) お客様
B) AWS

解答解説:
解答:B) AWS

解説:
データセンターの物理的セキュリティはAWSの責任です。AWSはデータセンター内のセキュリティ対策やアクセス制御、監視などを行い、お客様のデータを保護します。お客様はAWSのインフラストラクチャ上に自身のデータやサービスを配置することで物理的セキュリティの恩恵を受けることができます。

問題572:Amazon RDS データベースインスタンスのバックアップ機能は誰の責任ですか?

A) お客様
B) AWS

解答解説:
解答:B) AWS

解説:
Amazon RDS データベースインスタンスのバックアップ機能は AWS の責任です。AWSは自動バックアップ機能を提供し、データベースの定期的なバックアップとリカバリーを担当します。お客様はバックアップ保持期間や手動バックアップの設定など、一部の設定を調整することができます。