AWS CLF 問題501-504:AWS Codeシリーズ

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅱ|完全無料&徹底解説

AWS クラウドプラクティショナー 問題集Ⅱ|完全無料&徹底解説 ◆◇◆ AWS認定試験実践トレーニング ◆◇◆ 全世界で1000万人以上が利用するオンライン学習サービスのWhizl…

AWS CLF 問題501-504:AWS Codeシリーズ

問題501:AWS CodeStarは何のためのサービスですか?

A) データウェアハウスの構築と管理
B) マネージドコンテナの実行
C) ソフトウェア開発プロジェクトの管理とデプロイ
D) データのバックアップと復元

解答解説:
解答:C) ソフトウェア開発プロジェクトの管理とデプロイ

解説:
AWS CodeStarは、ソフトウェア開発プロジェクトの管理とデプロイのための統合サービスです。CodeStarを使用すると、ソースコードのバージョン管理、ビルド、テスト、デプロイなどのソフトウェア開発ライフサイクルを効率的に管理できます。

問題502:AWS CodeArtifactは何のためのサービスですか?

A) コードリポジトリの管理
B) インフラストラクチャの自動化
C) アプリケーションのモニタリング
D) パッケージの管理とデプロイ

解答解説:
解答:D) パッケージの管理とデプロイ

解説:
AWS CodeArtifactは、パッケージの管理とデプロイのためのフルマネージド型のサービスです。CodeArtifactを使用すると、ソフトウェアパッケージを中央のリポジトリで管理し、セキュアな方法でアプリケーションにデプロイできます。

問題503:AWS CodeDeployに関して、正しい記述を以下の選択肢から1つ選んでください。

A) アプリケーションのリソース使用状況を監視し、負荷が高い場合に自動的にインスタンスをスケールアウトするサービスである。
B) アプリケーションのデプロイを自動化し、複数のEC2インスタンスに対して一貫性のあるコード展開を行うサービスである。
C) オンプレミスデータセンター内のサーバーをクラウド上のEC2インスタンスに移行するためのサービスである。
D) ビッグデータ分析のためのデータパイプラインを構築するためのサービスである。

解答解説:
解答:B) アプリケーションのデプロイを自動化し、複数のEC2インスタンスに対して一貫性のあるコード展開を行うサービスである。

解説:
AWS CodeDeployは、アプリケーションのデプロイを自動化するためのサービスです。主な機能は以下の通りです。

1.デプロイの自動化
AWS CodeDeployは、EC2インスタンスやオンプレミスサーバーに対してアプリケーションのデプロイを自動化します。デプロイプロセスを自動化することで、人的ミスを減らし、デプロイのスピードと信頼性を向上させます。

2.一貫性のある展開
CodeDeployは複数のEC2インスタンスに対して一貫性のある方法でアプリケーションのバージョンを展開します。同じデプロイグループに所属するインスタンスに対して、同じバージョンのコードがデプロイされます。

3.ロールバック
デプロイ中に問題が発生した場合、CodeDeployは自動的にロールバックを実行して以前の安定したバージョンに戻すことができます。

4.フレキシブルなデプロイメントオプション
CodeDeployはブルーグリーンデプロイメント、ローリングデプロイメント、パッチ適用デプロイメントなど、複数のデプロイメントオプションをサポートしています。

その他の選択肢については以下の通りです。

A) アプリケーションのリソース使用状況を監視し、負荷が高い場合に自動的にインスタンスをスケールアウトするサービスはAWS Auto Scalingです。

C) オンプレミスデータセンター内のサーバーをクラウド上のEC2インスタンスに移行するためのサービスはAWS Server Migration Service(SMS)です。

D) ビッグデータ分析のためのデータパイプラインを構築するためのサービスはAWS Glueです。

問題504:AWS CodeBuildに関して、正しい記述を以下の選択肢から1つ選んでください。

A) コンテナイメージのビルドとデプロイを自動化するサービスである。
B) データウェアハウスの構築とデータのETL(抽出、変換、ロード)を行うサービスである。
C) ビッグデータ処理のためのマネージドサービスである。
D) サーバーレスアプリケーションのデプロイと管理を行うサービスである。

解答解説:
解答:A) コンテナイメージのビルドとデプロイを自動化するサービスである。

解説:
AWS CodeBuildは、コンテナイメージのビルドとデプロイを自動化するためのマネージドサービスです。

AWS CodeBuildを使用すると、以下のようなことが可能です。

1.コンテナイメージのビルド
CodeBuildは、ソースコードからコンテナイメージをビルドするための環境を提供します。これにより、コードのビルドプロセスを自動化し、開発者がアプリケーションを開発するために必要なイメージを簡単に作成できます。

2.CI/CDパイプラインへの統合
CodeBuildは、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)パイプラインに簡単に統合できます。ソースコードが更新されると自動的にビルドがトリガーされ、ビルドしたコンテナイメージをデプロイすることができます。

3.カスタムビルド環境のサポート
CodeBuildはカスタムビルド環境をサポートしており、必要に応じてビルド環境をカスタマイズできます。これにより、特定の要件に合わせてビルドプロセスをカスタマイズすることができます。

4.ビルドログの可視化
CodeBuildはビルドログを提供し、ビルドプロセスの詳細を可視化します。ビルドが成功したかどうかや問題がある場合には、ログを確認してトラブルシューティングができます。

その他の選択肢については以下の通りです。

B) データウェアハウスの構築とデータのETL(抽出、変換、ロード)を行うサービスはAWS Glueです。

C) ビッグデータ処理のためのマネージドサービスはAWS EMR(Elastic MapReduce)です。

D) サーバーレスアプリケーションのデプロイと管理を行うサービスはAWS Lambdaです。