AWS CLF 問題321-324:RDSのデータベースエンジン
AWS CLF 問題321-324:RDSのデータベースエンジン
問題321:以下のうち、Amazon RDSがサポートしていないデータベースエンジンはどれですか?
A) MySQL
B) PostgreSQL
C) Oracle Database
D) MongoDB
解答解説:
解答:D) MongoDB
解説:
Amazon RDSはMySQL、PostgreSQL、Oracle Databaseなどのデータベースエンジンをサポートしていますが、MongoDBはサポートされていません。Amazon DocumentDBがAWSで提供されているドキュメント型データベースの代替サービスです。
問題322:Amazon RDSは何を提供するサービスですか?
A) 仮想プライベートクラウド (VPC) の設定
B) オブジェクトストレージサービス
C) 関係データベースサービス
D) 仮想サーバーのホスティング
解答解説:
解答:C) 関係データベースサービス
解説:
Amazon RDSは関係データベースサービスを提供します。Amazon RDSを使用すると、MySQL、PostgreSQL、Oracle Database、Microsoft SQL Serverなどの一般的な関係データベースを簡単にセットアップ、運用、スケーリングすることができます。
問題323:Amazon RDSは、管理タスクについてどのようなサービスを提供していますか?
A) データベースのバックアップとリストア
B) インスタンスのネットワークセキュリティグループの設定
C) 仮想プライベートクラウド (VPC) の作成
D) インターネット接続の設定
解答解説:
解答:A) データベースのバックアップとリストア
解説:
Amazon RDSは、データベースのバックアップとリストアを含む管理タスクを提供します。Amazon RDSは定期的な自動バックアップを設定し、必要に応じてこれらのバックアップを使用してデータベースをリストアすることができます。
問題324:Amazon RDSでは、どのようなデータベースの可用性オプションが提供されていますか?
A) アクティブ/アクティブ
B) マルチAZ
C) シャーディング
D) リードレプリカ
解答解説:
解答:B) マルチAZ
解説:
Amazon RDSでは、マルチAZ(Multi-Availability Zone)オプションが提供されています。マルチAZオプションを有効にすると、データベースインスタンスが複数のアベイラビリティーゾーンに自動的にレプリケーションされます。これにより、プライマリインスタンスが障害を起こした場合でも、自動的にセカンダリインスタンスに切り替えることで高い可用性を確保できます。