AWS CLF 問題049-052:クラウドの種類

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AWS CLF 問題049-052:クラウドの種類

問題049:クラウドの種類に関する説明として、正しくないものを選んでください。

A) パブリッククラウドは複数の組織が共有し、パブリックネットワークを通じてアクセス可能なリソースを提供する。
B) プライベートクラウドは特定の組織によって所有・運営され、内部ネットワーク上でのみアクセス可能なリソースを提供する。
C) ハイブリッドクラウドは複数のパブリッククラウドを組み合わせて利用する形態であり、柔軟なリソース拡張性を実現する。
D) コミュニティクラウドは特定の業界や共同体向けに提供され、特定のセキュリティ要件や規制に準拠している。

解答解説:
解答:C) ハイブリッドクラウドは複数のパブリッククラウドを組み合わせて利用する形態であり、柔軟なリソース拡張性を実現する。

解説:
ハイブリッドクラウドは複数のクラウド環境を組み合わせて利用する形態であり、パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせたり、オンプレミスの環境と組み合わせたりすることがあります。柔軟なリソース拡張性を実現します。

問題050:クラウドの種類に関する説明として、正しくないものを選んでください。

A) サービスクラウドは特定の業界やセクター向けに提供され、特定の業務やタスクに特化したサービスを提供する。
B) バーチャルプライベートクラウドは複数の組織が共有するリソースを仮想的に分離して提供する。
C) パブリッククラウドは複数の組織が共有し、パブリックネットワークを通じてアクセス可能なリソースを提供する。
D) エンタープライズクラウドは個人の利用者向けに提供され、ストレージやバックアップサービスを提供する。

解答解説:
解答:D) エンタープライズクラウドは個人の利用者向けに提供され、ストレージやバックアップサービスを提供する。

解説:
エンタープライズクラウドは主に企業や組織向けに提供され、ビジネスのための機能やサービスを提供します。個人の利用者向けのサービスではなく、ビジネス目的に特化したクラウドサービスです。

問題051:クラウドの種類に関する説明として、正しくないものを選んでください。

A) オンデマンドクラウドは必要に応じてリソースを即座に利用できる形態であり、柔軟なスケーラビリティを持つ。
B) サービスプロバイダークラウドは、クラウドプロバイダーが特定のサービスを提供する形態である。
C) マルチクラウドは複数のクラウドプロバイダーから異なるサービスを利用する形態であり、ベンダーロックインのリスクを排除できる。
D) シャドウクラウドは組織の許可なく従業員が個別に利用するクラウドサービスであり、セキュリティ上のリスクが存在する。

解答解説:
解答:C) マルチクラウドは複数のクラウドプロバイダーから異なるサービスを利用する形態です。複数のクラウドプロバイダーを利用するからといってベンダーロックインのリスクを低減させることはできますが、排除できるとは断言できません。

解説:
シャドウクラウドは組織の許可なく従業員が個別に利用するクラウドサービスであり、組織のセキュリティポリシーや規制に準拠していない可能性があります。

問題052:クラウドの種類に関する説明として、正しくないものを選んでください。

A) インフラストラクチャクラウドは仮想化技術を使用して計算機リソースを提供する。
B) ソフトウェアクラウドは開発者や企業がアプリケーションを開発・デプロイするためのプラットフォームを提供する。
C) ストレージクラウドはデータの保存やバックアップ、復旧を目的としたストレージリソースを提供する。
D) デスクトップクラウドはクラウド上で仮想デスクトップ環境を提供し、ユーザーがデスクトップアプリケーションを利用できる。

解答解説:
解答:B) ソフトウェアクラウドは開発者や企業がアプリケーションを開発・デプロイするためのプラットフォームを提供する。

解説:
ソフトウェアクラウド(SaaS)は、クラウド事業者が動作するアプリケーションを用意し、ITサービス提供者はアプリケーション上の設定や情報登録を行います。