BGP(同期化の設定 その2)

 ここでは、「BGP(同期化の設定 その1)」で使用したネットワークをさらに拡張し、AS200を通過ASにして、BGP同期を検証していきます。

 使用するネットワークは、下図になります。このネットワークをBGPで構築していきます。

 下図のネットワークをBGPで構築していきますが、BGP同期に関しては、各ルータを以下のようにしておきます。

Router_A、Router_B ・・・ BGP同期を無効
Router_C、Router_D ・・・ BGP同期を有効

にしておきます。

●ルータの設定

 また、ルーティングを簡素化するために、Router_Aでは、AS200へのルートをデフォルトルートで到達させるようにします。

Router_A(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 172.16.0.2

Router_Bで次の設定を追加します。

Router_B(config-router)#neighbor 172.17.0.2 next-hop-self

Router_Cで次の設定を追加します。

Router_C(config-router)#neighbor 172.18.0.2 next-hop-self

 このコマンドを追加することで、Router_B、Router_C が、eBGP、iBGPで学習した「10.10.10.0/24」経路の「Next Hop」を自分のインターフェイスで通知するようになります。

Router_A、Router_Bで、BGP同期を無効にします。

BGP同期を無効にするには、「no synchronization」コマンドを使います